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E2A中国道 インターチェンジめぐり(広島県)
作成 2020年4月7日
更新 2022年3月31日
インターチェンジ一覧
[20] 東城IC
E2A中国道 東城IC
- 吹田JCTからの距離:246.4km
- 住所:〒729-5121
広島県庄原市東城町川東
- インターチェンジ名:東城
- 工事中の仮称:東城
- 出口標識:東城 帝釈
- 料金所番号:01-316
- レーン情報
[入口] ETC専用:1/ETC優先(サポート):1
[出口] ETC専用:1/ETC優先:1
- 接続先の道路:国道182号
- 運用開始日:1978年10月28日
- 1日あたりの利用台数:約1,500台
- インターチェンジの形状:トランペット型
- バスストップ併設:×
- 料金所の管轄:西日本高速道路中国支社 三次高速道路事務所
-
解説:「東城インターに登場!」というギャグを言いそうな名称()。広島県庄原市と合併する前の旧・東城町に設けられており、近隣に道の駅や中心街がある。帝釈峡の最寄りインターのほか、時間は掛かるものの神石高原町や福山市北部へのアクセスにも向いている。
[21] 庄原IC
E2A中国道 庄原IC
- 吹田JCTからの距離:276.6km
- 住所:〒727-0014
広島県庄原市板橋町
- インターチェンジ名:庄原
- 工事中の仮称:庄原
- 出口標識:庄原 西城
- 料金所番号:01-317
- レーン情報
[入口] ETC専用:1/ETC優先(サポート):1
[出口] ETC専用:1/ETC優先:1
- 接続先の道路:国道432号
- 運用開始日:1978年10月28日
- 1日あたりの利用台数:約2,500台
- インターチェンジの形状:トランペット型
- バスストップ併設:○(本線上に設置)
- 料金所の管轄:西日本高速道路中国支社 三次高速道路事務所
-
解説:合併前の旧・庄原市中心部に最も近いインターチェンジであり、国営備北丘陵公園とは至近距離にある。手前の東城インターとは約31kmもあるが、並行するJR芸備線はそれ以上に遠回り(そのくせ1日2~3本程度)するため、慣れると高速道路で庄原市内を東西行き来するのが楽になるだろう。
肝心のJR芸備線・備後庄原駅が殆ど役に立っていないため、一般的には駅の近所のバスターミナルから高速バスで三次・広島バスセンター・JR広島駅へ連絡する。
[22-1] 三次東JCT・IC
E2A中国道・E54尾道道・E54松江道 三次東JCT・IC
- (E2A中国道)吹田JCTからの距離:288.6km
(E54尾道道)尾道JCTからの距離:49.9km(終点)
(E54松江道)三次東JCT・ICからの距離:0.0km(起点)
- 住所:〒728-0016
広島県三次市四拾貫町
- インターチェンジ名:三次東
- 工事中の仮称:三次JCT
- 出口標識:三次東
- 料金所番号:01-224
- レーン情報
[入口] ETC専用:1/ETC優先(サポート):1
[出口] ETC専用:1/ETC優先:1
- 接続先の道路:E54尾道自動車道・E54松江自動車道・広島県道434号和知三次線
- 運用開始日:2013年3月30日
- 1日あたりの利用台数:約5,700台
- インターチェンジの形状:
(E2A中国道)トランペット型
(E54尾道道・E54松江道)T字路型
- バスストップ併設:×
- 料金所の管轄:西日本高速道路中国支社 三次高速道路事務所
-
解説:E2A中国道とE54尾道道・E54松江道の乗り換え地点に「入れ子」のようにして立地するインターチェンジ。元々は別路線とのジャンクションとして計画されていたが、後に広島県の自腹で一般道との出入口を追加することが決まった。E54尾道道・E54松江道は無料自専道なので、E2A中国道側の出入口に料金所を挟んでいる。後付けインターという制約上、別路線との乗り換えが大変狭隘なのがネック。
隣接する三次東JCTは、中国横断道の中で唯一、E2A中国道乗り継ぎをしなくてよいジャンクションにもなっている。
[22] 三次IC
E2A中国道 三次IC
- 吹田JCTからの距離:293.6km
- 住所:〒728-0022
広島県三次市西酒屋町
- インターチェンジ名:三次
- 工事中の仮称:三次
- 出口標識:三次 飯南
- 料金所番号:01-318
- レーン情報
[入口] ETC専用:1/ETC優先(サポート):1
[出口] ETC専用:1/ETC優先:1
- 接続先の道路:国道375号・広島県道470号三次インター線
- 運用開始日:
(大阪方面)1978年10月28日
(広島方面)1979年10月18日
- 1日あたりの利用台数:約4,600台
- インターチェンジの形状:トランペット型
- バスストップ併設:○(料金所を出た先にある専用通路でUターン、その途中にバス停がある)
- 料金所の管轄:西日本高速道路中国支社 三次高速道路事務所
- 解説:三次市中心部最寄りのインターチェンジ。西日本高速道路中国支社・三次高速道路事務所が併設されている。
前述のE54松江道が開通する前、広島方面からの場合はココを松江方面の最短経路として案内していた。現在はその役割を高速道路に譲ったため、多くは地元車・高速バス(JR広島駅・広島BC⇔JR三次駅)の利用が主体になっている。E54松江道からアクセスし辛い飯南町、及び、安芸高田市(吉田地区・JR芸備線沿い)方面のアクセスに便利。
[23] 高田IC
E2A中国道 高田IC
- 吹田JCTからの距離:313.8km
- 住所:〒731-0611
広島県安芸高田市美土里町横田
- インターチェンジ名:高田
- 工事中の仮称:高田
- 出口標識:高田 高宮 美土里
- 料金所番号:01-319
- レーン情報
[入口] ETC専用:1/ETC優先(サポート):1
[出口] ETC専用:1/ETC優先:1
- 接続先の道路:広島県道64号三次美土里線
- 運用開始日:1979年10月18日
- 1日あたりの利用台数:約1,600台
- インターチェンジの形状:トランペット型
- バスストップ併設:×
- 料金所の管轄:西日本高速道路中国支社 三次高速道路事務所
-
解説:広島県安芸高田市に設置されているインターチェンジ。「高田」と言っておきながら、安芸高田市になる前は旧・美土里町と旧・高宮町の境界部にあった。そのため、インターチェンジの名称は旧・高田郡から採用。ETC2.0途中退出サービスの対象外だが、高田インターの隣に道の駅がある。
[24] 千代田IC
E2A中国道 千代田IC
- 吹田JCTからの距離:328.9km
- 住所:〒731-1533
広島県山県郡北広島町有田
- インターチェンジ名:千代田
- 工事中の仮称:千代田
- 出口標識:千代田
- 料金所番号:01-320
- レーン情報
[入口] ETC専用:1/ETC優先(サポート):1
[出口] ETC専用:1/ETC優先:1
- 接続先の道路:広島県道5号浜田八重可部線
- 運用開始日:
(大阪方面)1979年10月18日
(山口方面)1983年3月24日
- 1日あたりの利用台数:約4,100台
- インターチェンジの形状:トランペット型
- バスストップ併設:○(料金所を出た先にある専用通路でUターン、その途中にバス停がある)
- 料金所の管轄:西日本高速道路中国支社 千代田高速道路事務所
- 解説:北広島町(旧・千代田町)に設置されたインターチェンジ。西日本高速道路中国支社・千代田高速道路事務所を併設する。
隣接して「道の駅舞ロードIC千代田」があり、ETC2.0を利用した場合は途中退出に対する猶予が与えられる。道の駅も含め、広島県北部地域におけるバスターミナルとしての役割も強く、三次・大阪・名古屋・広島市街方面へ向かう高速バスはインターチェンジ内のバスストップを使い、北広島町内(千代田・豊平地区など)の路線バスは道の駅にあるバス停を活用する。
[26-1] 加計IC
E2A中国道 加計IC(入口)
E2A中国道 加計IC(出口)
- 吹田JCTからの距離:355.3km
- 住所:〒731-3502
広島県山県郡安芸太田町津浪
- インターチェンジ名:加計
- 工事中の仮称:加計
- 出口標識:ETC専用 加計
- 料金所番号:01-352
- レーン情報:
[入口] ETC専用:1
[出口] ETC専用:1
- 接続先の道路:安芸太田町道(国道191号と間接接続)
- 運用開始日:2006年10月1日 ※社会実験としてスタート
- 1日あたりの利用台数:約900台
- インターチェンジの形状:広島・大阪方面の出入口のみ
- バスストップの併設:○
- 料金所の管轄:西日本高速道路中国支社 千代田高速道路事務所
-
解説:長距離トンネルが続く加計東トンネルと、加計西トンネルとの間に設置されている、ETC専用のインターチェンジ。広島・大阪方面の出入口に限定したハーフインターであるため、山口方面は一見近そうで移動にメッチャ時間が掛かる、隣の戸河内インターを利用することになる。
元々は社会実験としてスタートしたモノで、割と評判が良かったことから恒久化したもの。但し、大型車の進入に規制が入ったり、ETCの通信エラーが生じた時に待避し辛かったりと、初期のETC専用インターにありがちな窮屈な構造をしている。大型車の場合は、ボックス・カルバートの高さや入口通路までのアクセス道路の道幅が狭すぎるため、小型車とは違う方法で迂回しないといけない。これらの諸問題を解決するため、安芸太田町の自腹で山口方面の出入口を増設する方針。
加計BSが設置されており、需要は限りなく少ないが、広島駅・広島バスセンターから三段峡・益田方面へ向かう路線バスも一応存在している。
[27] 戸河内IC
E2A中国道 戸河内IC
- 吹田JCTからの距離:360.4km
- 住所:〒731-3664
広島県山県郡安芸太田町上殿
- インターチェンジ名:戸河内
- 工事中の仮称:戸河内
- 出口標識:戸河内 加計 筒賀
- 料金所番号:01-323
- レーン情報
[入口] ETC専用:1/ETC優先(サポート):1
[出口] ETC専用:1/ETC優先:1
- 接続先の道路:国道191号・国道186号
- 運用開始日:1983年3月24日
- 1日あたりの利用台数:約2,800台
- インターチェンジの形状:変則ハート型
- バスストップ併設:☆(戸河内ICに隣接する道の駅で客扱い)
- 料金所の管轄:西日本高速道路中国支社 千代田高速道路事務所
- 解説:安芸太田町(旧・戸河内町)に設置されているインターチェンジ。広島北JCTから続いてきた連続長距離トンネルの先にある。
広島市街から高速道路経由で約30分程度の距離に位置するため、山奥であるにも関わらず利用客は多く、実質的な広島都市圏の一部を担っている。逆を言えば、ココで交通の流れが大きく変わり、戸河内インター以西は極端に交通量が減ってしまう。
[28] 吉和IC
E2A中国道 吉和IC
- 吹田JCTからの距離:376.6km
- 住所:〒738-0301
広島県廿日市市吉和
- インターチェンジ名:吉和
- 工事中の仮称:吉和
- 出口標識:吉和
- 料金所番号:01-324
- レーン情報
[入口] ETC専用:1/ETC優先(サポート):1
[出口] ETC専用:1/ETC優先:1
- 接続先の道路:国道186号
- 運用開始日:1983年3月24日
- 1日あたりの利用台数:約500台
- インターチェンジの形状:ハート型
- バスストップ併設:×
- 料金所の管轄:西日本高速道路中国支社 千代田高速道路事務所
-
解説:廿日市市と合併する前の旧・吉和村に設置されたインターチェンジ。廿日市市の中心街と直接的に連絡できる道路が無いため、ココが廿日市という印象は皆無に等しく、あくまでも近所にあるスキー場やもみの木森林公園、緊急時の退出目的で利用されるに留まる。
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