西鉄天神大牟田線 西鉄二日市駅
訪問 2018年2月4日
作成 2019年5月27日
西鉄天神大牟田線 西鉄二日市駅(西口)
西鉄天神大牟田線 西鉄二日市駅(東口)
西鉄二日市(にしてつ-ふつかいち)駅は、福岡県筑紫野市二日市中央6丁目に設置されている、天神大牟田線・太宰府線の駅。太宰府天満宮・九州国立博物館へ向かう太宰府線の起点駅になっており、特急・急行全列車が停車する。西鉄電車も、この駅を軸に北側が福岡都市圏特有の過密なダイヤになる一方、南側はやや閑散となる傾向にある。
駅の情報
施設見学
西口の改札口。改札口周辺は改装工事が施されていた。
窓口隣の券売機は2基のみ。特急指定駅でありながら、意外に少ない。
太宰府方面へ向かう乗換駅という印象なのだろうか。
西口改札口に隣接して、西鉄SSが経営するローソンが営業中。
改札口の出場側に隣接して、nimocaチャージ機・ポイント交換機が設けられている。
西口の跨線橋。1969年当初から存在する歴史ある建物。
4・5番のりばが福岡天神方面、2・3番のりばが久留米方面に指定されている。
駅の東側にあたる1番のりばが太宰府線専用ホーム。
東出口に隣接しているものの、説明がさほど無いために迷うかも。
東口は2003年に増設されたモノ。券売機は2基のみと、この辺は西口とさほど変わらない。
駅構内の商業施設が殆ど閉鎖されており、東口はあくまでも駅周辺の住民が利用する感覚だろう。
改札口。西口と異なり、こちらは最初からバリアフリーに対応しているのが特徴。
4番のりばから久留米・大牟田方面を眺める。
天神大牟田線は2面4線で構成された島式ホームとなっている。
こちらは福岡天神方面。西口跨線橋と東口跨線橋が、それぞれ別の場所にある様子が分かる。
東口・西口ともに、太宰府線は北東部の1番のりばから発車する。
やたらと階段が広いが、やはり太宰府天満宮の参拝客に配慮しているからか。
本数的には昔からある西口のバス停の方が充実している。
西口1Fには西鉄の路線バスのりばが設けられている。系統によって行き先が異なるものの、どの路線も基本的にはJR二日市駅を経由することから、西鉄電車とJR線の乗り換えには適していると言える。東口は、隣の西鉄五条駅までを太宰府市内の各所に立ち寄りながら行き来する。
駅の近所
西口の駅前は居酒屋やスナックなどの飲食店が目立つ。
東口を出てスグに太宰府市と筑紫野市の境目を通る。
駅前は居酒屋・スナックと言った飲食店のほか、進学塾・予備校などの「駅前あるある」な風景が広がっている。JR線にも二日市駅があるが、繁華街という側面で考えれば西鉄二日市の方が充実する傾向にある。東口から出場すると、バスロータリーの先で太宰府市の領土に入ることから、筑紫野市の主要駅と言えども、西鉄電車側は「太宰府市の駅」という解釈も出来る。
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