篠栗線（福北ゆたか線）　篠栗駅

訪問　2018年9月9日
作成　2018年9月11日

篠栗線（福北ゆたか線）　篠栗駅

　篠栗(ささぐり)駅は、福岡県糟屋郡篠栗町中央1丁目に設置されている、篠栗線（福北ゆたか線）の駅。篠栗町役場最寄り駅。当駅でパターンダイヤが変化し、吉塚・博多方面方面は朝夕の通勤時を中心に混雑しやすい。

駅の情報

基本データ

駅名標

施設見学

トンガリ屋根の形をした駅舎をしており、みどりの窓口・自動改札機などを設けている。
自動改札機のうち、入口1基はICカード専用。

待合室。奥にはお遍路さんの格好をしたマネキンがあるが、以前はココにKIOSKがあったものと思われる。

列車案内板のウラに「篠栗新四国八十八カ所霊場めぐり」と書かれている。
事実だが、その出発地となる南蔵院は、2駅手前の城戸南蔵院前の方が近い。

2番のりばから博多方面を眺める。2面3線の単式＋島式ホーム。
周辺は住宅街だらけで、先ほどまでの山岳から一転して「福岡の郊外」というイメージに変わる。

1番のりばから桂川・新飯塚方面を眺める。
2018年訪問時は、駅の東側に篠栗町が主体となった跨線橋の建設が進められていた。

3番のりばの隣に点検用の車両が設けられている。3番のりばは折り返し目的で使われる程度。

前後区間が単線のままなので、篠栗駅で列車交換とか当たり前。

駅の近所

　駅の隣に篠栗町役場があり、駅前から少し出た先に国道201号の旧道（一般県道・福岡篠栗線）が横切っている。県道沿いを中心に篠栗町中心部の街並みが形成されており、そこに紛れ込むようにして篠栗四国八十八霊場の寺院がコンスタントに軒を連ねる。