大村線　ハウステンボス駅

訪問　2021年12月14日
作成　2022年9月1日

　ハウステンボス駅は、長崎県佐世保市南風崎町に設置されている、大村線の駅。博多・佐賀方面から続いてきた特急「ハウステンボス号」の終点駅であり、これより先、大村・諫早・長崎方面は非電化区間となる。

駅の情報

基本データ

駅名標

駅名標は実際のハウステンボスの景観に合わせたデザインとなっている。

施設見学

駅舎内を眺める。駅舎とハウステンボス入口へ通じる連絡通路が一体化している。

テーマパークという性質上、大村線では珍しいみどりの窓口が設けられている。

改札口。実際のハウステンボス同様のレンガ造りになっており、来場者をワクワクさせよう。

2番のりばから大村・諫早・長崎方面を眺める。
ホームは1面2線だが、2番線の方は駅舎の真下で電線が途切れる。

1番のりばには車止めがあり、2番線に電車が入れない特急は強制的に1番線に入る。
博多・鳥栖・佐賀方面から続いてきた電化区間も、ココで途切れてローカル線へ。

こちらは早岐・佐世保・佐賀方面。2番線のスグ隣を早岐瀬戸が横切る。

駅の近所

（ペンギン）行きたい気持ちはあるけど、入園料がケタ外れに高いし、そもそも何があるんだ……？

　早岐瀬戸を渡って反対側にハウステンボスの敷地があり、特急経由でお洒落なリゾート地を楽しめるテーマパークの玄関口になっている。その反面、山際はホテルと大村線に並行する国道35号がある程度で、点々とした集落が残るに留まる。