九州新幹線 新玉名駅
訪問 2024年12月22日
作成 2025年6月20日
九州新幹線 新玉名駅(南口)
九州新幹線 新玉名駅(北口)
新玉名(しん-たまな)駅は、熊本県玉名市玉名に設置されている、九州新幹線の駅。新大牟田駅と同様、他の在来線と接続していない単独駅である。
当駅は選択乗車の対象駅であり、筑後船小屋駅と熊本駅の間を、新幹線または在来線のどちらかを選んで移動できる。
駅の情報
2018年4月8日訪問(MV35D型MARS端末発券)
施設見学
駅舎内を眺める。「自然・光・リズム ~森の中の駅~」をコンセプトに、積極的に天井や柱に木材を使っている。
駅舎の南寄りに、玉名市観光案内所を含めたお土産・食堂コーナーを完備。
後述の旧・KIOSK廃止後は、ココが玉名・熊本県北部の情報発信基地として活用される。
西口寄りに待合室。
開業からしばらくはKIOSKが設置されていたが、利用者減少を理由に廃止。
ココで取り扱っていたお土産品は、前述の観光案内所に引き継がれている。
KIOSKが無くなった後の待合室。不自然な空き地がそれを物語る。
窓口の隣に、指定席券売機と自由席券売機(当日券)がそれぞれ1基ずつ。
券売機の隣にみどりの窓口があるものの、普段から利用者が少ないため、営業時間は大幅に短縮されている。
くまモンさん「JR西日本みたいに、みどりの券売機プラス強制導入で窓口廃止したが早よなかモン?」
自動改札機は出入口それぞれ2基ずつ。
改札内コンコースを眺める。少し狭く、階段は改札寄りに引っ込んだ造りをする。
前述のコンセプトを活かすべく、木材壁面・天井に加え、ガラス張りを多用して光をふんだんに取り入れている。
空調管理の効いた待合室は、駅ホームのほぼ真ん中に設けられている。
11番のりばから、熊本・鹿児島中央方面を眺める。2面2線の相対式ホーム。
この先、しばらく高架区間が続いた後、例の田原坂を経て熊本市街に突入する。
こちらは博多・新大阪方面。この先にトンネルがある。
やはり、原則「つばめ」しか停まらないため、通過列車は全く手加減なくぶっ飛ばす。
駅の近所
駅の周辺は特に何も無く、ロードサイド店舗が数軒ほどある程度で田んぼだらけ。玉名温泉などの市街地へは、西口前にある路線バスで行き来する。
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