唐津線・筑肥線 唐津駅
訪問 2022年1月11日
作成 2022年9月11日
唐津線・筑肥線 唐津駅(北口)
唐津線・筑肥線 唐津駅(南口)
唐津(からつ)駅は、佐賀県唐津市新興町に設置されている、唐津線・筑肥線の駅。唐津市中心部最寄りの駅である。筑肥線が東唐津駅でスイッチバックを行っていた1983年までは、唐津線単独駅として供用されていた。
駅の情報
伊万里方面の筑肥線。1日9往復と、いつでも戦力外のスタンバイOK!な状態。
佐賀へ向かう唐津線に関しては、概ね1時間に1本。
でも、油断してたら「転生したらBRTバス専用道だった件」の可能性もあり得る。
当駅で伊万里方面の筑肥線、及び、唐津線(佐賀方面)のダイヤが大きく変化する。佐賀方面は佐賀県の県北・県南部を縦断する路線だけあり、朝夕の通勤時間帯で1時間2本に増えるほかは、原則として1時間1本程度で運行されている。一方、伊万里方面の筑肥線は、唐津~山本乗り入れも含めて1日9往復しかなく、状況によっては2~3時間も運転しない時間帯も設定され、唐津と伊万里の間を連絡するのは、極めて困難である。このような有様なので、特に伊万里方面に至ってはJR九州による戦力外通告が確実に迫っており、廃線も時間の問題である。
駅ナンバリング導入後の駅名標
施設見学
改札外コンコースを眺める。広場の中央部は、地元による催し物が展示されることが多い。
起点の姪浜駅以来のえきマチ1丁目。だが、入居している店舗は極端に少ない。
えきマチ1丁目の隣に唐津市観光案内所がある。
訪問時は例のゾンビランドサガの展示パネルが設けられていた。
きっぷうりば・自動券売機を眺める。一応は唐津の中心駅だけあり、券売機は2基設置。
窓口があるもののデータイムは閉鎖されるため、ネット予約きっぷの受取は筑前前原・博多に行くしかない。
改札口を眺める。佐賀県内の筑肥線では唯一、自動改札機が導入されている。
駅ホームへは中二階を通る必要があり、県南の佐賀駅と似た造りをしている。
中二階の1・2番のりば行き階段沿いにトイレ。
バリアフリー対応と言えるかは微妙な造りをしている。
2番のりばから西唐津方面を眺める。2面4線の島式ホーム。
西唐津方面へ進むと、スグに単線になってしまう。
こちらは筑前前原・姪浜・福岡空港・佐賀・伊万里方面。
唐津線乗り入れの絡みで、和多田駅の直前まで疑似的な複線(1+1線)となっている。
3・4番線は筑前前原、または西唐津(筑肥線乗り入れ)方面へ向かう電車が使うことが多い。
2021年のダイヤ見直しで運行系統が筑前前原で分断されたため、列車も国鉄103系にほぼ固定。
駅の近所
駅の近所は唐津市の中心部になっており、北口を向かうと商店街経由で唐津城へ向かう。南口にはビジネスホテルやマンションなどが建ち並んでいる。
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