基本データ（福岡市内区間）

駅名標

施設見学

駅舎内を眺める。新幹線が開業した際に高架化され、2011年に東西自由通路が増設された。

窓口の反対側に空調管理が整備された待合室がある。

自動券売機の隣に、みどりの窓口が設けられている。
博多駅のすぐ隣ということもあり、出入りが激しい様子が窺える。

自動改札機はICカード専用と通常タイプがそれぞれ1基ずつ設置。
改札機が少ないため、朝夕の通勤ラッシュ時は混みやすい。

ホームから鳥栖・久留米方面を眺める。1面2線の島式ホーム。
駅舎も含め、上空を博多南線・九州新幹線の高架橋が横切っている。

こちらは博多・小倉方面。博多駅から続いてきた新幹線並走区間は、一旦、当駅で途切れる。

1・2番線の脇に通過専用の側線が設けられており、特急・快速列車はこの部分を利用して通過する。

竹下駅の西側に、博多運転区（列車留置・乗務員管理）が設けられている。
殆どは気動車だが、中にはDENCHAや特急電車などを停めることも。

駅の近所

　2021年に開業したららぽーと福岡の最寄り駅であるほか、徒歩圏内にアサヒビール博多工場があるなど、住宅街と産業地が混在している。西口の那珂川を挟んで反対側は福岡市南区であり、区役所のある大橋地区とは至近距離にあることから、西鉄天神大牟田線・大橋駅との乗り換えにも役立つ。