基本データ（簡易委託駅）

駅名標

施設見学

北口を眺める。旧駅舎時代は北口しか駅への立ち入りが出来なかった。
改札口は建て替え前同様、簡易式カードリーダーが突っ立っているだけ。

建て替えと同じ時期に、JRによるきっぷうりばが廃止された。
一時期は自治体運営の簡易委託駅となった時期もあったが、現在は完全な無人駅になっている。

浜崎駅の建て替え工事に合わせ、南北自由通路が新たに設置された。
最初からバリアフリーに対応しており、北口・南口どちらにもエレベーターがある。

自由通路を使って、各方向の乗車口へ向かう造りになっている。

南口は建て替えと共に運用が開始されたもの。以前は必ず今の北口にあたる改札口を通る必要があった。
新たに設けられた簡易式カードリーダーの隣に、北口へ通じる自由通路と接続している。

南口の新設に合わせて自動券売機とチャージ機を追加投入。
北口とは違い、南口は自動券売機は食券型、チャージ機はコンパクトな最新式になっている。

1番のりばから、唐津・西唐津方面を眺める。2面2線の相対式ホーム。
旧駅舎時代は駅の西側に跨線橋があったが、自由通路の整備で廃止された。

こちらは筑前前原・博多方面。佐賀県区間の筑肥線では最初の列車交換駅となる。

駅の近所

　旧・浜玉町の中心駅であり、駅の周辺は浜玉町における商店街・住宅街が密集している。実際の商業施設は駅の南側を通る国道202号唐津バイパスの方に譲っているのが現状。虹ノ松原の東端部にも近い。