基本データ

駅名標

施設見学

駅舎を眺める。現在の建物は1986年に建て替えられたもの。
筑肥線沿いを通る旧・唐津街道の宿場町で見られる陣屋風のデザインをしている。

駅舎に入って、右手に自動販売機。

左手に自動券売機と有人の窓口が設けられている。
人の出入りが激しい今宿駅だが、その割に指定席券売機やらは用意されていない。

改札口は出入口それぞれ2基ずつ設置され、うち1基はICカード専用改札となっている。

改札口を出ると、不自然に広く造られたコンコースに入る。
改札口を出て左手にある広々とした跨線橋は、後発で増設されたもの。朝夕の通勤ラッシュ時に便利。

一方、改札口を出て右手にある跨線橋は、駅改造前から存在するもので、階段が狭い。

1面2線の島式ホームだが、天神・博多方面に向かう通勤客向けに、ラッシュ時でも対応可能なほど広く造られている。

1番のりばから筑前前原・唐津方面を眺める。
単線時代はこの先で一つの線路に集約されていた。

こちらは姪浜・天神・博多・福岡空港方面。2番線の隣に留置線が別枠で設けられている。

駅の近所

　旧・唐津街道の宿場町である今宿地区の中心部に近く、周辺はロードサイド店舗と住宅街が多く見られる。玄界灘に近く、徒歩圏内で海浜公園や元寇防塁の跡地へ向える。駅の南側は三菱電機関連の工場がひしめいている。