ホーム>鉄道>平成筑豊鉄道
鉄道駅めぐり 平成筑豊鉄道
作成 2024年12月9日
関連リンク:平成筑豊鉄道株式会社(公式サイト)
平成筑豊鉄道会社(本社:福岡県田川郡福智町)が運営する鉄道路線の駅めぐりをまとめたページ。どの路線も、かつては筑豊炭田で採掘された石炭を輸送する目的から整備された案件で、エネルギー革命後の石炭需要低下に伴って乗客が減少し、国鉄(ごく短期間だけJR九州も関与)から第3セクターに移管したもの。
路線別
伊田線
田川線
平成筑豊鉄道あれこれ
平成筑豊鉄道の車両
平成筑豊鉄道400形気動車(なのはな号)
- 平成筑豊鉄道400形気動車
- 平成筑豊鉄道500形気動車
2024年12月現在、平成筑豊鉄道管内で運行されている列車。1989年10月の開業地点では、富士重工業が製造した100・200・300形が在籍していたが、列車の老朽化が進んだことから、沿線自治体等の自腹も含めて、2007年より新潟鐵工所製の気動車に順次、投入・交換された(それまでの列車は、ごく一部を残してミャンマー政府に引き渡し)。
運賃・
乗車券
おねだん
2024年12月現在の普通旅客運賃
- 平成筑豊鉄道の基本運賃は、初乗り220円とし、距離に応じて加算運賃が発生する制度を採用している。直方駅と行橋駅の間を、平成筑豊鉄道だけで完結させる場合の運賃は990円(参考:JR直方駅⇔折尾・小倉経由⇔JR行橋駅の運賃は1,130円)。
- 一部の駅を除いて自動券売機が無いため、後ろ乗りで整理券を受け取り、降りる時に運賃を車内で精算する。
普通乗車券
自動券売機(行橋駅 / 2024年12月5日発券)
補充券(金田駅 / 2024年12月5日発券)
- 直方駅・行橋駅・田川伊田駅・田川後藤寺駅のみ、シンフォニア・エンジニアリング製の食券型券売機(PMKB-100R)が設けられており、それで乗車券を購入可能。
- 金田駅では窓口営業時間のみ、補充券扱いで乗車券を購入可能。
JR線との連絡乗車
連絡乗車券(金田駅 / 2024年12月5日発券)
- 平成筑豊鉄道を発着とし、途中、JR線を跨いで乗車する場合に限り、金田駅で連絡乗車券を購入できる。定期券も平筑発着分に対応。
- 逆に、JR駅を発着とする場合は、定期券を除き、普通乗車券の発売を一切行わない(以前は出来ていた)。
トクトクきっぷ
ちくまるキップ(日帰り温泉利用後)
- ちくまるキップ:有効日内であれば平成筑豊鉄道の路線が一日乗り放題になる上、提携先の日帰り温泉入浴料が1回だけ無料になる。短距離完結利用の多い平成筑豊鉄道にすれば、貴重な収入源として積極的に売り出している。
- へい!ちくてつ1日フリーきっぷ:平成筑豊鉄道と筑豊電気鉄道(西鉄グループ)の全路線が、有効日に限り乗り放題になる。日帰り温泉入浴特約は付属しない。
- 金額回数券:発売価格2,000円に対し、合計2,200円分の近距離乗車券(回数券)がセットになったもの。短距離完結利用者に対するサポートと言える。
※この項目は2024年12月31日まで有効です。詳細は鉄道会社の公式サイトで確認を。
鉄道旅行
このサイトは管理人・hiroによって運営されています。
Copyright (C) hiro all rights reserved.