広島高速道路

作成　2021年3月20日

　広島高速道路は、広島市とその周辺地域を結ぶ都市高速道路。広島高速道路公社が管理する有料道路である。

おねだん

　2号線が開通する前（1号線・広島呉道路がそれぞれ単独の有料道路として運用されていた頃）までは個別料金だったが、接続後は公平に広島高速を利用できるよう、NEXCOと同じ距離別料金制度が導入された。首都高速・阪神高速・中京圏（名古屋高速・名二環）のようなETC限定ではなく、現金車にも距離別料金が適用されるのが特徴。飛び地となっている4号線のみ、現在でも均一料金制が採用されている。

1号線・2号線・3号線

軽自動車：最大580円
普通車：最大730円
大型車：最大1,200円
特大車：最大2,040円

4号線

軽自動車：310円
普通車：420円
大型車：680円
特大車：1,150円

　飛び地となっている4号線に関しては、1～3号線の一部ランプと4号線・中広ランプとの間を90分以内に乗り継ぎした場合、連続利用後の通行料になるように調整される。

路線別

広島高速1号線（安芸府中道路）

広島高速2号線（府中仁保道路）

広島高速3号線（広島南道路）

広島高速4号線（広島西風新都線）

接続する他の道路

[E2]　山陽道
山陽道・広島東インターで接続している高速道路。
[E31]　広島呉道路
仁保JCTで接続する一般有料道路。実質的に高速2号線の延長線。
海田大橋有料道路（広島ベイブリッジ / 臨海道路・海田大橋）
仁保JCTで接続する、広島港湾振興事務所所轄の自動車専用道路。

高速道路レポート