E31 広島呉道路(クレアライン)
作成 2021年3月20日
広島呉道路は、広島市南区から坂町を経て、広島県呉市に至る自動車専用道路。並行する国道31号のバイパス道路であり、「クレアライン」という異名を持つ。
スペック情報
あれこれ
広島呉道路の愛称として「クレアライン」が定められており、道中にはそれを示す看板が設置されている。広呉道を走る路線バスも同名の「クレアライン」を定めており、こちらは広電バス(広島電鉄)と中国JRバス(JR西日本)が分担して運行。広島呉道路に並行するJR呉線と競合関係にある。
平成30年集中豪雨で広島都市圏の大水害が起きた際、広島呉道路・JR呉線が不通になったことから、通勤に支障を来す事態が起きた。その際、JR線が復活するまでの間は、仮復旧した広呉道を臨時でバス専用道として運用した実績がある。
おねだん
【仁保⇔坂】
【坂⇔呉】
距離別料金制度と見せかけて、線区単位で通行料を徴収する。2つの本線または出入口料金所(坂・天応)に集約させているため、実態は均一料金制を分割して運用している。
広島高速⇔広呉道を行き来した場合、仁保~坂北の通行料を減免。
並行する一般道路の混雑を緩和することを目的に、2021年3月から運用がスタートした割引制度。広島高速1~3号の各ランプに対し、指定されたランプから広島呉道路へ乗り継ぎした場合、逆に広島呉道路から指定された広島高速のランプへ乗り継ぎした場合に、仁保ランプ⇔坂北インターの通行料を減免する。
走行記録
下り行き(仁保出入口→呉IC)
上り行き(呉IC→仁保出入口)
接続する他の道路
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