島原道路 下り行き(雲仙市方面~諫早IC)

訪問 2023年3月21日
作成 2023年3月23日

走行記録

長野IC~栗面IC


長野IC
国道57号から主要道・有喜本諫早停車場線バイパスを経由し、再び、島原道路がスタート。


森山拡幅と当インターとの間は計画こそあるものの、具体的にどこを通るかは未定となっている。
そのため、延伸を見越した造りをしており、オンランプはかなり不自然かつ適当な設計で対処。


本線合流地点には、オンランプを新設できる不自然な空き地を確保。


時速80キロ設計・完成2車線
島原市・雲仙市区間と異なり、長野~小船越は時速80キロでの走行を担保している。


川床小川トンネル(長さ:1,594メートル) 島原道路最長トンネル
島原道路全体で最も長いトンネル。川床地区・小川地区の集落下を貫通している。


川床小川トンネルは、終始右カーブ。


栗面IC 1.7km 時速80キロ設計


トンネルを抜けると切り通し区間に入る。チラッと諫早市郊外の住宅街を目にする。


栗面IC 500m 一般道大村方面出口


栗面(くれも)IC 一般道大村方面出口
この先の小船越インターで退出すると、そのまま長崎方面の国道34号に強制誘導される。
一般道路で大村方面へ向かう場合、必ずココで退出すること。


栗面(くれも)IC
諫早市役所・JR諫早駅・トランスコスモススタジアムはコチラへ。

栗面IC

栗面IC~小船越IC


小船越出口・分岐 2km


小船越ICが一般道に退出できる最後のインターであることを促す図形標示板。


栗面平山トンネル(長さ:300メートル)


周辺は諫早市街のやや南側にある住宅街で覆われており、防音壁が設置されている。


小船越IC 1.3km 無料区間終点  諫早ICでは一般道に下りられません


平山貝津トンネル(長さ:349メートル)
このトンネルを抜けた直後、西九州新幹線の橋梁下を跨ぐ。


貝津トンネル(長さ:330メートル)
島原道路における最後のトンネル。コレを抜けると小船越インターは近い。


小船越IC 500m


小船越IC 300m / この先有料道路 [E34長崎道] 諫早IC
諫早ICでは一般道に降りられません


E34長崎道に接続する関係上、NEXCO線の道路情報板と通行可能車両の案内が出現。


小船越(おぶなこし)IC / 直進・長崎道


小船越(おぶなこし)IC
諫早市多良見地区・長与・長崎市街はこちらへ。無料区間はココまで。

小船越IC

小船越IC~諫早IC


小船越~諫早はE34長崎道へ直通するためのランプウェイ扱い。
周辺に建物が多いことも含めてクランクが多い。


設計速度60キロ 料金所1.2km
クランクの多さから、最高速度が60キロに抑制。隣でJR長崎本線が並走している。


1キロポストがあるが、 ここで長崎本線とオーバークロス。


右手に見える学校は明倫館かな?


料金所500m 速度落せ ここから時速40キロ規制
大きく左にカーブ。この間にE34長崎道の上空をオーバークロス。


大きく左にカーブした後、急傾斜の坂道を経て諫早インターへダイブ!


島原道路・終点(0キロポスト・長崎県管理区間ここまで)
島原半島から続いてきた島原道路は、諫早ICの一般道出入口ランプとなるココで終了。


[10]諫早IC(ここから長崎道・NEXCO西日本)
長崎道と接続し、長崎市街・佐賀・佐世保・福岡方面へ。

乗り換え:[E34] 長崎道
諫早ICで接続している高速道路。ココから長崎市街へは、一般道を使うか微妙なところかも。

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[10] 諫早IC

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