E30瀬戸中央道 下り行き(早島IC~坂出IC)

訪問 2023年9月11日
作成 2023年9月24日

走行記録

早島IC~水島IC(一日平均利用数:約19,000台)


E30瀬戸中央道・起点
ようこそE30瀬戸中央道へ 瀬戸大橋まで21km

上り方向の本線料金所を以て、E30瀬戸中央道がスタート。横に0キロポストが設置されている。


1988年に開通した当初は、JHと本四公団とで通行料を分ける意味合いから、下り方向にも本線料金所があった。
後にシステムが改修され、出口でまとめて徴収する仕組みに変わったため、取り外されている。


設計速度最大100キロ・最低50キロ
E30瀬戸中央道は国道30号のバイパス扱いであるため、最高速度・最低速度の概念がある。


早島インターを過ぎると、スグに隣の倉敷市内に入る。
早島インターの先は高架区間が続いており、どことなく並行する本四備讃線っぽい雰囲気を感じさせる。


設計速度最大100キロ
高架区間が続く。橋梁は路肩がかなり広く作られ、余裕を持った走行を可能にしている。


水島IC 5km 児島IC 16km 坂出 35km
岡山県区間は序盤の早島インターの領地を除き、全域が倉敷市内を通る。


中四さんかいライン 太平洋まで150km


有城南バスストップ


粒江PA 3km 鴻ノ池SA 11km 与島PA 20km


有城南(あるきみなみ)バスストップ
有城地区に設けられたバス停で、岡山と松山・高知を結ぶ高速バスがココで客扱いする。
JR線でも特急はあるものの、高知方面に至っては非電化なため、高速バスが幅を利かせている。


しばらく進むと山間部へ。並行する本四備讃線と異なり、E30瀬戸中央道は序盤から山間部を通る。


粒江PA 1km
ここからパーキングエリアまでは、やや急傾斜な坂道に。


水島IC 2km


ここから登坂車線
休憩施設がある坂の頂上まで登坂車線が続いている。距離的にはほんの僅か。


粒江PA
E30瀬戸中央道最初の休憩施設。中身はトイレと自販機があるだけ。

粒江PA(下り行き)


水島IC 1km


水島IC 500m / 下り坂 速度注意(最大傾斜3%)


情報表示板(JB本四高速)
NEXCO西日本の情報表示板に似ているが、表示方法などが異なる。


[2]水島IC


[2]水島IC
 倉敷市水島地区・玉野市はコチラへ。

[2] 水島IC

水島IC~児島IC(一日平均利用台数:約17,000台)


設計速度最大100キロ・最低50キロ


拝啓、E30瀬戸中央道
鷲羽山で繋がる瀬戸大橋の海抜に合わせるため、ココから山間部を貫く山あり谷ありのコースに変わる。


ここから登坂車線


児島IC 9km 坂出北IC 25km 高松 53km


登坂車線ここまで
正面山トンネルの直前で登坂車線が終わり、急傾斜な坂道が終わる。


正面山トンネル(長さ:538メートル)・E30瀬戸中央道最長トンネル
E30瀬戸中央道最初のトンネルで、僅か500mながらも、当施設が最も長い。
ちなみに、同路線に4つあるトンネルは、全て本州側だけしか存在しない。


トンネルを抜けると、一気に海抜が上昇した状態で山間部をひた走る。


設計速度最大100キロ
瀬戸大橋ばかり目が行くが、それ以外の場所でも連続高架橋があったりと、意外と力業な場面が数多くある。


稗田BS(JB本四高速の管理用施設)


車間距離確認区間(設計速度最大100キロ)
時速100キロでの走行を許可している「一般国道」は、日本全国探しても意外に少ない。


鴻ノ池SA 2km


柳田トンネル(長さ:331メートル)
上下線で微妙に距離が異なる。


鴻ノ池SA 500m


鴻ノ池SAは展望重視を理由に、上下線共に東側の高台に設置している。
このため下り方向の場合、上り方向のランプウェイの真下をくぐり抜ける。


鴻ノ池(こうのいけ)SA


鴻ノ池(こうのいけ)SA 瀬戸大橋まで6km
倉敷市児島地域に設けられたサービスエリアだが、実質的なSAは、その先の与島PA。

鴻ノ池SA(下り行き)


塩生トンネル(長さ:401メートル)


児島IC 2km


児島IC 1km


児島IC 500m


児島インター前の高架区間で、鷲羽山ハイランドの観覧車とジェットコースターがチラッと顔を出す。
ココまで来れば、いよいよ瀬戸大橋である。


予告信号機
強風や事故などで瀬戸大橋の通行に支障を来す場合、信号機で誘導を行う。


[3]児島IC


[3]児島IC・本線信号機

倉敷市児島地区・鷲羽山アイランドはコチラへ。


強風などで本線信号が「赤」の時は通行できず、当インターで強制退出させられる。「黄」の場合は悪天候や車両故障などの事案が発生している可能性が高く、注意深く走行する必要がある。他の明石海峡大橋やしまなみ海道と異なり、瀬戸大橋だけ信号機を定めているのは、瀬戸大橋とそのアプローチの道中に退出できる場所が限られており、何かあった時に緊急対応するのが難しいことから、安全を理由に敢えて設置している側面が大きい。

[3] 児島IC

児島IC~坂出北IC(一日平均利用台数:約19,000台)


ここから時速最大80キロ・最低50キロ規制
児島インターから先は、例の瀬戸大橋を渡る関係で、常時最大80キロ規制・最低50キロ規制となる。


坂出北IC 15km 坂出IC 17km 高松 43km

終点の坂出インターが近づくため、香川県の県庁所在地・高松までの距離に代わる。
既に瀬戸大橋の一部が「ポロリ」と見えている。


写真にある高架橋で本四備讃線が地下で合流し、トンネルを経由して吊り橋に接続する。
ここから番の州高架橋までは、JR線と一体的になって坂出を目指す。


与島PA 6km


鷲羽山北バスストップ
前述の高速バスに加え、道中の島民専用インターに直付けするバス停に停車する、琴参バスの停留場にもなっている。


鷲羽山トンネル(わしゅうざん / 長さ:205メートル)
本州、そしてE30瀬戸中央道最後のトンネル。抜けると同時に瀬戸大橋区間へ。


下津井瀬戸大橋(橋長:1,400メートル)・ここから瀬戸大橋
鷲羽山トンネルを過ぎると、いきなり吊り橋へ。ココから長い瀬戸大橋区間が始まる。


坂出北インターまで続く、一連の瀬戸大橋群が左手に広がる。
数少ない離島を、上手く繋ぎ合わせて吊り橋等で結んでいるのがよく分かる。


500m先出口ではありません


ここから香川県
下津井瀬戸大橋の中間部で、隣の香川県内へ。終点まで坂出市内を通過する。


櫃石島(ひついしじま)バスストップ(島民専用インター)


櫃石島(ひついしじま)バスストップ(島民専用インター)
3つの離島に設置されたインターは、島民・関係者以外の利用が一切出来ない。
下り方向の場合は専用の出入口があるも、造りとしてはかなり窮屈かつザツである。


櫃石島BSを過ぎると、次の斜張橋までは櫃石島高架橋として結んでいる。
即ち、車道からは見えないだけで、この部分に関しては陸地を通る形になる。


櫃石島橋(橋の長さ:792メートル)
隣接する黒岩島橋とセットで、斜張橋で結んでいる。船舶の絡みでこの形態になったという。


与島PA 2.5km


岩黒島(いわくろじま)バスストップ(島民専用インター)


岩黒島(いわぐろじま)バスストップ(島民専用インター)/
岩黒島橋(橋長:790メートル)

2つの斜張橋の相中にある、小さい岩黒島に設けられたバス停と島民専用インター。
ココは手前の櫃石島BS以上に窮屈な造りをしている(そもそも入れないけど)。


岩黒島橋・櫃石島橋、どちらも船舶を通す理由から、四国側の方でやや高めに作っている。


与島橋(橋長:850メートル)
見えないが、羽佐島と与島との間は、連続トラス橋で結んでいる。


与島PA 700m


与島PA(与島BS・島民専用インター併設)・予告信号機
実質折り返し地点となる与島PAで、先ほど同様の信号機が設置。
この先の異常事態に備え、何かあったらココで退出するよう考慮されている。


与島PA(本線・流出信号機)
与島パーキングエリアはコチラへ。島民専用のインターチェンジも、裏にこっそりとある。
3つの離れ小島において、最も誰でも気軽に立ち寄りやすいのは与島。

与島PA(上下線共通)


北備讃瀬戸大橋(きたびさん-せとおおはし / 橋長:1,538メートル)
与島から番の州高架橋までは、2つの備讃瀬戸大橋を使って、一気に四国本土へ向かう。


一直線に伸びる吊り橋を走る過程で、四国本土の山々が徐々に迫ってくる。
本州から走ると、最後の砦のように一気に緊迫感が強まることだろう。


左手に坂出市の工業地帯が見えてくる。


E30瀬戸大橋最高地点(海面上93メートル)
南備讃瀬戸大橋の真下を数多くの船舶が通るため、見えない三つ子島で一旦、アンカーブロックと接続。
再度仕切り直して南備讃瀬戸大橋と接続するが、このABがE30瀬戸中央道で最も高い海抜を誇ることに。


南備讃瀬戸大橋(長さ:1,648メートル)・瀬戸大橋最長橋
三つ子島と四国本土を繋ぐ南備讃瀬戸大橋は、長さが1.6kmを超える、E30瀬戸中央道最長の吊り橋。


前述の通りにこの吊り橋だけ異様に長いのは、真下を沢山の船舶が通過するため。
地元の漁船に加え、本州と九州・四国を結ぶ長距離船舶も、南備讃橋の真下を通過する。


吊り橋の南端に来たところで、坂出・番の州地区の工業地帯の相中に差し掛かる。


番の州高架橋(ばんのす-こうかきょう / 長さ:2,939メートル)

吊り橋区間が終わったと見せかけて、ホントの最後の瀬戸大橋である「番の州高架橋」を通過。
吊り橋では前述の南備讃橋が一番長かったが、トータルで見ればこの高架橋が最も長い。


番の州工業地帯を通過する過程で、緩めの下り坂へ。速度超過にご注意を。


車間距離確認区間(設計速度100キロ / 時速最大80キロ規制)
橋梁が連続するため最高速度が規制されているものの、設計速度そのものは時速100キロを想定して作られている。


この付近で、児島から続いてきたJR本四備讃線(道路・鉄道併用区間)との重複は終了。
JR線は一旦、西に進路を変えた後、坂出短絡線と接続して、坂出駅 or 宇多津駅に向かう。


坂出北IC 2km


JR線と別れ、坂出インターへ向けて更に南進。番の州高架橋を一望できる聖通寺山が見えてくる。


坂出北IC 1km


坂出北IC 500m


[4]坂出北IC(瀬戸大橋区間ここまで)
聖通寺山と坂出北インター合流地点を以て、一連の瀬戸大橋区間は終了する。


[4]坂出北IC
 坂出市街・丸亀市街方面はコチラへ。

[4] 坂出北IC

坂出北IC~坂出IC(一日平均利用台数:約13,000台)


ようこそ香川県へ ここは坂出市
(そらかさんの話)橋を越えたら、途端にさっきまでの興奮がどっかに消えちゃう。


2023年に訪問した当時は、坂出北インターのフルインター化工事が進められていた。
フル化後はどちらも出入りが出来るようになる反面、ETC専用インターに切り替わる。


坂出IC 2km


坂出八幡バスストップ(JB本四高速の管理用施設)


坂出JCT 2km
四国8の字ハイウェイという異名を持つ、四国島の高速道路。
坂出インター先の他社線であらゆる方向に向かえることから、図形板でざっくりと案内している。


坂出IC 1km


坂出インター図形標示板


坂出インターの先に本線料金所があるが、これはJB線と他社線では料金が異なるため。


坂出・丸亀出口


坂出インターに差し掛かった所で、讃岐富士の異名を持つ飯野山が見えてくる。


坂出IC 500m


他社線向けの道路情報板が出てくる。JB線とは違い、明らかに扱える情報量が多い。


[5]坂出(さかいで)IC
[E11高松道] 高松・松山・高知 料金所250m 速度落せ


[5]坂出(さかいで)IC
国道11号と接続している。坂出市中心部のほか、宇多津町・丸亀市方面はコチラへ。
本州四国連絡高速道路(JB本四高速)・坂出管理センターが併設されている。


坂出本線料金所
この先で他社線と繋がるため、前述の通りにE30瀬戸中央道(JB線)の通行料を支払う。
全線通しの場合、普通車はETCで高くて2,300円程度だが、現金車の場合は【お察し下さい】
(そらかさんの話)ETCを利用しましょう。ただそれだけ。


E30瀬戸中央道(JB本四高速)ここまで
本線料金所を以て、早島インターから続いてきたE30瀬戸中央道は終わり。
引き続き、高松市中心街の他、松山・高知・徳島方面への道のりが続く。

乗り換え:[E11] 高松道E11松山道E32高知道E32徳島道接続)
この先にある坂出JCTで接続する、四国島の瀬戸内海沿いを走る高速道路。道中で四国各県へ向かう別の路線と繋がっている。

[5] 坂出IC・本線料金所

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