E32徳島道 下り行き(徳島JCT~川之江東JCT)

訪問 2021年4月12日
作成 2021年5月21日

走行記録

徳島JCT~徳島IC(一日平均利用数:約5,000台)


徳島IC 500m


[1]徳島IC(四国横断道ここまで)

四国横断道としてのE11徳島道はココで終わり、ココから四国縦貫道としてのE32徳島道に変わる。
そのため、インターのほぼ中間点でキロポストが「300kp」台から「0kp」にリセットされる。


[1]徳島IC
徳島市中心部(県庁・市役所・徳島駅・徳島城・眉山など)はコチラへ。

[1] 徳島IC

徳島IC~藍住IC(一日平均利用数:約5,000台)


徳島インターを過ぎて、四国縦貫道としてのE32徳島道に入る。
開通当初から対面通行だらけで、拡幅も一部で実施された程度に留まる。


拝啓、E32徳島道。徳島インターを境にナンバリングの系統、変わっちゃいましたね。


ここから対面通行
元から対面通行だが、こちらはE32徳島道が開通した1995年当時のモノになっている。
開通から一定の年数が経っていることもあり、道路はややガタが来ている。


E32徳島道1kp(四国縦貫道)

前述の通りに徳島インターで四国縦貫・横断が入れ替わるため、キロポストも当該インターでリセットされる。


藍住IC 8km 土成IC 21km 高知 146km 松山 178km
四国縦貫道経由の西端部は愛媛県大洲市にあるが、ココでは愛媛の県庁所在地である松山を案内。
高知方面の距離は、終点で接続する川之江東JCTでE32高知道を経由した場合の案内になっている。


吉野川と支流の今切川との間に挟まれた住宅街を、高架構造で切り抜ける。
この付近は徳島市中心部からそんなに離れておらず、郊外に見られる造成住宅を散見する。


西日本高速道路四国支社・徳島高速道路事務所(旧・徳島本線料金所)

鳴門JCTに延伸する前は、ココで通行料徴収・通行手続きを行っていた。
現在は単なる通過点だが、高速道路事務所・高速警察隊の要素は以前のまま。


料金所跡地の先で一時的に4車線。料金所変更に伴う車線見直しで、追越車線の距離が短くなっている。


冠水情報 大雨時路面冠水注意

少しの間、吉野川の堤防よりもE32徳島道の海抜が低くなる。一般道と勘違いしそうだ。


JR高徳線と立体交差した先で、右側車線が消滅。
料金所跡地からココまでは、約1.5km程度の追越を確保している。


吉野川堤防の真下を一般道がランデブー。E32徳島道が一般道にしか見えない……。


ここから対面通行


車間距離確認区間(設計速度100キロ)
脇町インターまでは、4車線拡幅の際に時速100キロで通行できるように設計されている。


藍住IC 2km


吉野川から離れると、再び緩めの上り坂となり、藍住インターの手前からは高架構造が復活する。


藍住IC 1km


藍住IC 500m


[2]藍住IC


[2]藍住IC(E11高松道のりかえ口)
藍住町・板野町・徳島市西部・東かがわ市はこちら。

乗り換え:[E11] 高松道接続(板野インター方面)
藍住インターの料金所先にある交差点の地点で、既にE11高松道乗り換えを促す標識があるため、進路変更は楽。

[2] 藍住IC

藍住IC~土成IC(一日平均利用数:約7,000台)


徳島インターから10キロ
徳島県板野郡板野町(いたのぐん-いたのちょう)

50kpまでは、10km間隔で「徳島から○○km」という標識が設置されている。


拝啓、E32徳島道。実は藍住~脇町は、E32徳島道で最初に開通した区間ですもんね。


土成IC 11km 脇町 30km 追越車線 5km
なぜか先ほどまで存在した高知・松山方面の距離案内が削除。
代わって追越車線の予告標識になっているが、その必要あるのかな?


讃岐山脈

E32徳島道は目の前に見える讃岐山脈の南麓を、切り通し・高架・トンネルで通過している。


上板SA 3km 阿波PA 25km


車間距離確認区間(設計速度100キロ)
この付近から讃岐山脈の南麓沿いの山々に入る。


上板SA 2km 追越車線 2km先


讃岐山脈の南麓沿いに入った所で、本格的な山越えへ。高架区間が目立つようになる。


上板SA 1km


上板町に入った所で、一時的に追越車線が復活。
E32徳島道は一部を除き、IC・SA・PAの前後区間に追越車線を設けている。


高松道や吉野川の南側を通る国道192号と比較した場合、お世辞にも交通量は少ない。しかしながら、あまりに対面通行が多いが故に、正面衝突や災害時の迂回確保が難しいこと、繁忙期を中心とした旅行速度低下による渋滞を解消するため、井川池田インターまでは今後10~15年のスパンを掛けて、4車線化に踏み切る構え。


上板SA E32徳島道最初のサービスエリア。

上板SA(下り行き)


上板SA上り

SA下りを通過すると、その先でSA上りの施設がチラッと見える。上下線で微妙に離れている。


車線減少 走行注意 左へ
距離的にみて、追越車線は1.5km程度ぐらいは確保されている。


100m先 対面通行


上板SA以降は高架構造・切り通しの繰り返しで上流を目指す。
高架区間を中心に、沿線に広がる田園風景・集落がポツポツと見渡せる。


地形の絡みで常に上り坂という訳では無く、途中でS字クランクやアップダウンが連発するなど、結構波がある。


追越車線 2km先


徳島インターから20キロ


土成IC 2km


土成IC 1km


土成インターの手前で追越車線が復活。追い抜くなら今のうちに。


土成IC 500m


[3]土成(どなり)IC


[3]土成IC
阿波市(土成地区・吉野地区)・吉野川市鴨島地区はコチラへ。

[3] 土成IC

土成IC~脇町IC(一日平均利用数:約7,000台)


対面通行 200m先


拝啓、E32徳島道。土成インターの先は直線路なのですね。車線減少する様子がハッキリ窺えます。


この先 対面通行


脇町IC 17km 美馬IC 28km 登坂車線 8km先
ココでも高知・松山方面の距離が削除され、登坂車線の距離に変更されている。


車間距離確認区間(設計速度100キロ)


トンネル内点灯 AMラジオ
E32徳島道では初のトンネル区間に入る。

【ラジオ周波数】
※便利なradikoもご利用下さい。


5本連続トンネル
5つのトンネルがほぼ一体的に運用されており、山の上はゴルフ場になっている。
トンネル標識は四国支社管内で見かける、連続トンネルを1枚にまとめたモノで対処。


浦ノ池トンネル(長さ:170メートル)


水田第1トンネル(長さ:500メートル)

トンネル内で緩めの上り坂が一旦終わる。


水田第2トンネル(長さ:200メートル)


秋月トンネル(長さ:200メートル)


切幡トンネル(長さ:700メートル)

連続トンネルの西端。アプローチまで含め、全部足すと約1.9kmに達する。


連続トンネルを脱出した後も、引き続き上り坂が続いている。


あれ?左側の吉野川沿いの自治体、登っても登っても麓と大して高低差が変わらない?


目の錯覚。風景自体は変化無くても、吉野川そのものは海抜が確実に上がっている。


切幡高架橋


金清トンネル(長さ:510メートル)


登坂車線 2km先
金清トンネルを過ぎると、一時的に下り坂に。


[3-1]阿波IC予定地

阿波市と徳島県の要望で、増設が追加されたインター予定地。
阿波市における行政の中心地・市場地区に近い。


徳島インターから30km

左手に市場地区の市街地が広がる。
阿波市言えども、先ほどの土成地区は市役所から大きく離れている。


上喜橋
高架構造で市場地区の集落を通過。見通しが良いE32徳島道の絶景ポイントと言える。


登坂車線 300m先


対面通行ここまで
上喜橋の先で対面通行が終了。ここから脇町インターの先まで4車線。


登坂車線
ココは以前からあったモノで、後に上りとセットで追越車線を追加したもの。


登坂車線 終り
登坂車線は消滅するが、4車線に広がったため、前みたいに渋滞が起きる可能性は減っている。


上りと違い、下りは規制線の部分だけ修正したため、昔の舗装が混在している。


阿波PA 3km
吉野川IC・SA・HO 34km ←なんでや!阪神関係無いやろ!!


阿波PA 1km


阿波PA付近は、切り通しによる跨線橋区間が目立つ。


阿波PA

阿波PA(下り行き)


脇町IC 2km


脇町IC 1km
徳島インターから40km


脇町IC 500m
この付近で舗装が以前の状態に戻る。拡幅前はココから追越車線が復帰していた。


曽江谷川(橋長:260メートル)


脇町インターを前に、左手に料金所がチラッと見える。


[4]脇町IC


[4]脇町IC
美馬市(脇町地区・穴吹地区)・高松市方面はコチラで。

[4] 脇町IC

脇町IC~美馬IC(一日平均利用数:約6,000台)


拝啓、E32徳島道


この先 対面通行
一連のE32徳島道拡幅事業は、ひとまずココで終わり。
(そらか)いやー、よか夢ば見させてもらった。よかったばい4車線。


美馬IC 10km 吉野川IC・SA・HO 26km 井川池田IC 31km 高知 115km
再び、下段部の案内が県庁所在地に切り替わる。ココでは高知県庁を案内。


規制速度70キロ(設計速度80キロ)
脇町インターから先は山がちになるため、ロースペックの時速80キロ設計に降格する。


拡幅を見越した空き地が左側(南寄り)に確保されている。4車線化は割とスムーズに行えそうだ。


訪問時は例の責任回避ロープが無かった。閑散ではあるが、それなりに対向車がある。


車間距離確認区間(設計速度80キロ)


高架区間を通る。引き続き、吉野川北詰・讃岐山地の南麓を通るが、下流域の時と比べると険しくなっている。


吉野川SA・ハイウェイオアシス 20km
ETC専用出口 利用時間6時~22時


ゆずり車線 1km先


ゆずり車線 400m先 この先急な上り坂(最大傾斜4.0%)
野村谷川橋から、やや急な上り坂に入る。時速80設計なため、道路構造もゆとりが無くなる。


ゆずり車線 おそい車は左へ
先ほどの追越車線にあった、ゆずり車線。
以前はこんな形で、拡幅予定地の一部を借りる形で運用していた。


4車線工事は左側にある1車線分のスペースを活用し、ゆずり車線の位置を変更する形で拡幅する。


徳島インターから50キロ ゆずり車線終り

記念キロポストが設置。なお、この先は10km間隔の記念キロポストが一切登場しない。


美馬IC 2km 追越車線 1.5km先


左手に吉野川流域の街並み(赤舗装の美馬橋など)が見える。
流域が狭くなり、山の谷間もどんどん窮屈になっている様子が窺える。


道の駅みまの里 IC出口より1.3km ETC2.0限定 乗り直し料金据置
ETC2.0向けの途中退出サービス対応インター。その割に、案内が少ない。


美馬IC 1km


国営讃岐まんのう公園 美馬IC


美馬IC 500m まんのう公園・三野・三加茂


国営讃岐まんのう公園 左折
美馬インターの前後で一時的に追越車線が復帰。国営まんのう公園はココからが便利。


[5]美馬IC(道の駅みまの里・ETC2.0途中退出サービス指定) 車線減少1km先


[5]美馬IC(道の駅みまの里・ETC2.0途中退出サービス指定)
美馬市美馬地区・つるぎ町・東みよし町・まんのう公園方面はコチラで。
道の駅みまの里は、ココから国道・主要道経由で約5分程度の距離にある。

[5] 美馬IC

美馬IC~吉野川SIC・SA(一日平均利用数:約5,000台)


車線減少200m先 拝啓、E32徳島道
美馬インターの前後に設けられた追越車線は、約1km程度の距離。


吉野川SIC・SA・HO 15km 井川池田IC 20km
川之江東JCT 42km [E32高知道] 高知 104km


美馬インター以降は、更に讃岐・四国山地との幅が狭くなる。
山地が急峻になり、今まで以上に急カーブが連続する。


追越車線 2km先


吉野川流域が左手に見える。下流域よりも随分狭くなった。


ここから追越車線 車線減少600m先
この追越車線、たった600m程度。E32徳島道の中で一番短い。


広域情報表示板
E32徳島道全体ではココだけしかない。この先の高知・松山方面の情報をキャッチ。


この先 対面通行


アップダウンと急カーブが立て続けに出現。
下流域に見られたE32徳島道よりも険しくなっている。


ハイウェイラジオ太刀野
E32徳島道唯一のハイラジ。


写真の位置で、この先で通る宮の岡橋の高架橋がチラッと見える。
この辺は何も知らないと、「なんでこんな構図になってるわけ?」と疑問視するようなルートに。


見通しの良い直線区間に入る。下り坂の先で上り坂となり、典型的な「サグ」となる。


車間距離確認区間(設計速度80キロ)


車間距離確認の場所で大きく右に旋回。
スグ南側に吉野川が流れているため、やむを得ずトンネルで遠回りする必要があった。


太刀野トンネル(長さ:2,400メートル)
吉野川と隣り合わせにある讃岐山地をトンネルで旋回する。距離は2.4kmと、大関級。


吉野川流域に沿う形で作られているため、トンネル内も終始左カーブとなっている。


吉野川IC・SA・HO 3km 池田PA 21km
下り坂1km 速度落せ(最大傾斜4.7%)


宮の岡橋・吉野川(左手の河川)

ココで先ほどチラッと見えた例の高架橋を通過。同時に、この橋で讃岐山脈沿いから離れる。
E32徳島道の海抜が低くなるため、下り坂の途中で左手にある吉野川をハッキリと見渡せる。


吉野川IC・SA・HO 2km


吉野川IC・SA・HO 1km
吉野川インター・SA・HOまでは大きく右へ。この付近は半径の小さいカーブが連続している。


ここから追越車線


[5-1]吉野川IC・SA・ハイウェイオアシス
E32徳島道では最後のサービスエリア。
吉野川SAに隣接する物産館・公衆浴場のほか、東みよし町はコチラへ。

吉野川SA(下り行き)

[5-1] 吉野川IC・PA

吉野川IC~井川池田IC(一日平均利用数:約5,000台)


拝啓、E32徳島道


車線減少 速度注意 左へ
吉野川インター・SA・HO前後の追越車線は、約1.5km程度。


井川池田IC 4km 川之江東JCT 26km
[E32高知道] 高知 88km [E11松山道] 松山 117km

川之江JCTが近づくため、下段部の案内に松山県庁までの距離が加わる。


この先で吉野川を渡る橋梁がクッキリと見える。やはりココでも大きく旋回設計。


追越車線 2.5km先


吉野川橋(橋長:850メートル)

ココに来てやっと、E32徳島道と並行してきた吉野川を渡る。


下流域より狭いとは言え、それでも川幅は300mを余裕で超える。
大きく左にカーブしつつ、吉野川を渡った後は進路を右に変更。


井川池田IC 1.5km
南岸にルートが変わったため、真の意味で国道192号・JR徳島線とランデブーとなる。


井川池田IC 1km


井川池田IC 700m ここから追越車線
謎のミニ標識。以前は何が設置されていたのだろうか?


井川池田IC 500m


[6]井川池田IC
ココでやっと、吉野川南岸を通っている徳島の大動脈・国道192号と接続する。
同時に、E32徳島道のナンバリング系統の元となった、国道32号とも直通。


[6]井川池田IC
三好市井川地区・池田地区のほか、大歩危峡・金刀比羅宮・善通寺方面もコチラで。

[6] 井川池田IC

井川池田IC~川之江東JCT(一日平均利用数:約4,000台)


拝啓、E32徳島道。いよいよグランドフィナーレ!
井川池田~川之江東は最後に開通し、四国島Xハイウェイが誕生した記念すべき線区となっております。


大山橋 ここから対面通行

吉野川と讃岐・四国山地の急峻な斜面沿いに形成された、旧・池田町中心部が右手に見える。


川之江東JCT 20km [E32高知道] 高知 83km
[E11高松道] 高松 91km [E11松山道] 松山 111km

位置関係で見れば高松は通り過ぎたはずだが、川之江JCTでそちらへ向えることから距離案内。


池田トンネル(長さ:1,280メートル)
池田地区の市街地を南に迂回するように作られている。
また、この先は県境までトンネルが連続する傾向にある。


新山トンネル(長さ:890メートル)


池田へそっ湖大橋(橋の長さ:705メートル)
吉野川並走区間ここまで

ココで吉野川並走区間は終わり。池田ダムの上流には、例の「大歩危・小歩危」がある。
JR徳島線も運行系統上は阿波池田駅で終点となっており、ココではJR土讃線と立体交差している。


白地トンネル(長さ:2,890メートル)
E32徳島道最長トンネル
先にある県境トンネルが最長……かと見せかけて、この白地TNが一番長い。
距離で見れば約2.9kmにも達する横綱級。


四国山地を貫く構造上、終盤近くまで緩やかな左カーブが延々と続いている。


吉野川流域から離れ、四国中央市(川之江)へ向けて四国山地を縦断する。
さっきまでの河川並行が無くなり、一転してドキツい急峻な山々だらけになる。


海抜が高すぎて地上部が見えないが、ココでも国道192号と吉野川の支流(馬路川)が並走している。


池田PA 3km
[E11松山道] 上分PA 16km
[E11高松道] 豊浜SA 21km
[E32高知道] 立川PA 33km


池田PAを過ぎると、次の休憩施設は必ず隣県となる。一番近いのは川之江JCTで接続する、E11松山道・上分PA。逆に一番遠いのはE32高知道・立川PAであり、同路線最大の鬼門とも言える、例の連続トンネル・笹ヶ峰トンネルを越えた高知県側の山の中にポツンとある。


ふじくろ橋
奥手に県境となる境目峠が見えてくる。


池田PA 1km 舟戸橋


池田PAの手前で一時的な追越車線が復活。E32徳島道では最後の追い抜きポイントである。


池田PA
E32徳島道最後のパーキングエリア。

池田PA(下り行き)


三谷川橋


この先 対面通行 200m先
新境目トンネルの直前で右側車線が消滅。
PA前後の追越車線は、約1.5km程度確保されている。


[E32徳島道] 最高地点(標高305メートル)


県境に達する寸前で、E32徳島道最高地点を通過する。
一連の四国山地と、それに沿った吉野川流域の旅路も、ようやく終焉。


新境目トンネル(長さ:2,790メートル)
E32徳島道で2番目に長い大関級のトンネル。約2.8kmもの距離がある。


ここから愛媛県

トンネルのほぼ中間点で隣の愛媛県区間(瀬戸内海沿い)へ。壁面に県境を示す文字列が刻まれている。


下り坂1.6km 速度落せ(最大傾斜4%)
トンネルで峠を越えたため、ココから先は下り坂。


川之江東JCT 3km


直進すると瀬戸内海沿いを通る2つの高速道路へ向かう。
高速道ナンバリングの系統が同じ「E32高知道」は左折する構造。


細の谷橋
川之江東JCTの高架橋がチラッと見える。終点は近い。


下川トンネル(長さ:880メートル)
E32徳島道最後のトンネル。


川之江東JCT 800m


川之江東JCT 400m
分岐直前の橋梁は最初から上下線整備済みだが、手前が対面通行のままなので、1車線分塞いでいる。


[7]川之江東JCT


[7]川之江東JCT

E32高知道と分岐する、川之江東JCTと合流。
高知・四万十市方面は左折、松山・高松方面はそのまま直進しよう。

<<[E32高知道] 高知・四万十市方面


川之江JCT 2km


E32徳島道・終点

E32高知道と合流し、鳴門JCTから続いてきたE32徳島道は終了。
隣の川之江JCTまで、四国縦貫道と横断道が重複している。

乗り換え:[E32] 高知道E11松山道E11高松道接続)
四国山地を連続トンネルでブチ抜いた後、高知都市圏から先は土佐湾・南海トラフ沿いを延々と走る高速道路。


E32高知道の川之江JCT~大豊IC自体は1992年に開通したものの、E32徳島道と接続する川之江東JCTに関しては、肝心のE32徳島道が後発の2000年に開通したこともあり、しばらくは川之江東JCT・上り方向ランプを暫定活用して繋いでいた(国土地理院の空中写真で確認済み)。

[7] 川之江東JCT

<<[E11徳島道] 鳴門方面 [E32] 徳島道 [E32高知道] 松山・高松方面>>

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