E2山陽道 下り行き(尾道JCT~高屋JCT・IC)

訪問 2019年9月29日
作成 2019年12月11日

走行記録

尾道JCT~尾道IC(一日平均利用数:約40,000台)


尾道IC 1km 尾道JCTからの車線合流後、スグに1km標識が出現。


拝啓、E2山陽道


尾道IC 500m [E76] しまなみ海道
福山西ICとは別に、尾道ICからでもしまなみ海道へ向かうことは可能。


[23]尾道IC(E76しまなみ海道接続)


[23]尾道IC(E76しまなみ海道接続) 尾道市中心街はコチラへ。

[23] 尾道IC

尾道IC~三原久井IC(一日平均利用数:約41,000台)


拝啓、E2山陽道


三原久井IC 12km 本郷IC 23km 広島 79km


尾道ICから東広島市までは瀬戸内海沿いから大幅に離れた、北側の山岳沿いを通過する。
谷間を大掛かりな高架橋・トンネルの連続で押し通す様子は、さすがは山陽道。


広島空港 28km


登坂車線 300m先


尾道ICから大羽谷TNまでは上り坂が連続しており、途中から混雑分散を理由に登坂車線が追加される。
備後地方と広島都市圏を結ぶ重要な幹線のはずだが、コスト削減を理由に中国道並みの設計に。


八幡PA 3km 高坂PA 12km 小谷SA 31km


登坂車線 終り 大羽谷TNの直前で上り坂が終わるため、登坂車線もココで終わり。


大羽谷トンネル(長さ:1,530メートル)


広島県三原市(みはら-し)


八幡PA 600m


八幡PA

八幡PA(下り行き)


並行する国道2号が瀬戸内海沿いを通るのに対し、山陽道はその北に位置する山々へ旋回している。


設計速度80キロ区間


車間距離確認区間(設計速度80キロ)
福山西ICから続く時速80キロ設計。交通量が十分に見込める場所なのに、コレは少し厳しい。


三原久井IC 2km


三原久井IC 1km


三原久井IC 500m


[24]三原久井IC 三原市久井地区・尾道市御調地区はコチラへ。

[24] 三原久井IC

三原久井IC~本郷IC(一日平均利用数:約42,000台)


三原久井ICのオンランプがそのまま登坂車線になるため、頂上までは片側3車線。


高坂PA 3km 小谷SA 22km


[E2山陽道] 最高地点(標高:375メートル)
山陽道で最も海抜が高いものの、並行する中国道と比べれば、これでも約1/2の高さ。


本郷IC 9km 河内IC 17km 広島 66km
坂の頂点に達したため、登坂車線もココで終わり。


広島空港 15km


速度注意(最大傾斜4%・この先8.5km)
坂道の距離は、この先で接続している本郷IC付近までの距離とほぼ合致している。


高坂PA 1km


高坂PA

高坂PA(下り行き)


長い下り坂 速度注意(最大傾斜4.0%)
高坂PAを過ぎた後からが本格的な下り坂。あまりに距離が長く、うっかり速度超過を犯しやすい。


長い下り坂 速度注意


車間距離確認区間(設計速度80キロ)
(カモノハシの主観)追い越しが詰め寄ってるけど、それ大丈夫なの?


滑り台のような、傾斜のある長い下り坂が延々と続く。


速度超過を抑制するモノは特になく、一部で写真のような凹凸がある程度に留まる。
事故が起きやすいヒヤヒヤ区間とは言えども、ここを通る利用者は理解を示しているのだろう。


速度注意(最大傾斜4%・残り4km) ここまで下って、ようやく中間点。


長い下り坂は山の切り通しだけでなく、高架構造で繋いでいる場所もある。


広島空港から旅客機が飛んでいる様子を、割と頻繁に見受ける。
国内線・国際線どちらにも対応した空港であることが理解できる。空港まで、あと少し。


本郷IC 2km


本郷IC 1km


本郷ICの直前で長い下り坂が終わり、一転して空港関連の敷地内を上り坂で切り抜ける。
巨大な坂の窪みがハッキリと見えるが、そこを基準に今度は速度低下が起きやすい。


[24-1]本郷IC 広島空港・三原市本郷地区はコチラへ。

[24-1] 本郷IC

本郷IC~河内IC(一日平均利用数:約42,000台)


この先 トンネル連続区間
下り坂から一転、今度は上り坂+連続トンネルという厳しい設計。


本郷トンネル(長さ:890メートル)
ココから河内ICの近くまでトンネルが5本連続する。


拝啓、E2山陽道


河内IC 6km 高屋JCT・IC 12km 広島 55km
標識設置に余裕が無いためか、珍しい右側の中央分離帯の方に距離を標示している。


トンネル内 速度注意


日山地トンネル(長さ:720メートル)


日山地TNと本谷TNとは一定の距離がある。上り坂なので交通集中が起きないか不安になるかも。


本谷トンネル(長さ:300メートル)


竹原トンネル(長さ:1,380メートル)なので・車線変更規制
距離が長いためか、竹原トンネルは車線変更に規制が掛かっている。


広島県竹原市(たけはら-し)


追突注意 広島県東広島市(ひがしひろしま-し)・車線変更規制
竹原TNと入野TNとの距離が短く、車線変更規制が続いている。


入野トンネル(長さ:1,720メートル) 河内IC 2.3km 車線変更規制
5つあるトンネルの中では最も距離が長い。コレを抜けると河内ICは目の前。


河内IC 400m


[25]河内IC


[25]河内IC 東広島市河内地区・三原市大和地区・竹原方面はコチラへ。

乗り換え:広島中央フライトロード
広島空港へのアクセスを改善する地域高規格道路。広島空港大橋が名物。

[フライトロード] 空港・三原市大和方面>>

[25] 河内IC

河内IC~高屋JCT・IC(一日平均利用数:約48,000台)


高屋JCT・IC 5km 西条IC 10km 広島 48km


小谷SA 1.5km


小谷SA 1km [E2A中国道] 経由で山口方面 次の給油所まで約210km
広島JCTで中国道へ乗り継ぎした場合、吉和・鹿野の2つのSAには給油所がない。


[E2A中国道] 山口方面 次の給油所まで約210km


小谷SA

小谷SA(下り行き)


[E2山陽道][1]神戸から 250km
正確に言えば「1」は神戸北ICであって、起点の神戸JCTは「5-1」なんですがね(どうだっていい話)。


高屋JCT・IC 2km


高屋JCT・IC 1km


情報電光板(国土交通省・NEXCO西日本)
国土交通省が設置した電光板は、NEXCOのソレとよく似ている。連動しているかは謎。


高屋JCT・IC 500m


[25-1]高屋JCT・IC


[25-1]高屋JCT・IC 東広島市(高屋地区・東広島駅)・竹原・呉方面はコチラへ。

乗り換え:[E75] 東広島呉自動車道・東広島高田道路
無料で山陽道と呉(安芸阿賀)方面とを結ぶ自動車専用道路。新幹線駅へのアクセスにも便利。

<<[E75東広島呉道] 呉方面

[25-1] 高屋JCT・IC

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