E3九州道 下り行き(加治木JCT~鹿児島IC)

訪問 2018年10月7日
作成 2018年10月13日

走行記録

加治木JCT~姶良IC(一日平均利用台数:約24,000台)


拝啓、E3九州道


姶良IC 7km 薩摩吉田IC 16km 鹿児島 30km


走行車線 追越車線
ぶら下げ型の標識が落下する危険性があることから、ロードペイントの形で代替している。


安全運転をお願いしもんで


桜島IC・SA 3km 最後の休憩施設です


姶良市姶良地区の住宅街が視界に入る。目の前にあるあの山を越えれば、いよいよ終点・鹿児島。


帖佐(ちょうさ)バスストップ
鹿児島市内へ向かう高速バスが立ち寄る。


桜島IC・SA 1km


ハイウェイラジオ桜島・日本最南端のハイウェイラジオ


[25-2]桜島IC・SA 最後の休憩施設です

桜島SA(下り行き)

[25-2] 桜島IC・SA

桜島IC~姶良IC(一日平均利用台数:約24,000台)


姶良IC 2km


姶良IC 1km


姶良IC 500m


[26]姶良IC
姶良市蒲生地区はこちらへ。

[26] 姶良IC

姶良IC~薩摩吉田IC(一日平均利用台数:約26,000台)


いよいよ鹿児島「市内」の領域に入るが、内陸沿いの丘陵地を通る構造上、急カーブとやや急な坂道が連続する難所となっている。加治木JCTから姶良インターで並行してきた国道10号からも離れるが、国道10号もまた、例の最後の難所である竜ヶ崎地区の断崖絶壁を走るため、何にしても「市内」へのアクセスは厳しい。


鹿児島市(かごしま-し)・県庁所在地
いよいよE3九州道最南端の鹿児島「市内」へ。


拝啓、E3九州道。「市内」に至るには、最後の悪路を突破する覚悟がありますね。


登坂車線
ここから薩摩吉田インターの近くまで、緩やかな上り坂が延々と続く。


地形的な事情からS字クランクが連発する「悪路」が続く。交通量も多く、事故多発になりがちだ。


薩摩吉田IC 6km 鹿児島北IC 13km 鹿児島 20km
鹿児島市内に入ったが、下段部の案内は市役所までの距離が継続して標示。


カーブの最小半径が400mを下回る箇所もあり、ここだけ見るとE2A中国道のようにすら感じる。


本城BS(NEXCO西日本の管理用施設)
この先で一時的に登坂車線が消滅する。


登坂車線 100m先
前述の通り、管理用施設を過ぎると登坂車線が消えるのに、すぐ先で再び復活。一体何なんだ?


相変わらず激しいクランクとそこそこ勾配のある坂道が連続する。


薩摩吉田IC 2km


登坂車線ここまで。特に車線減少を促す標識は存在しない。


薩摩吉田IC 1km


薩摩吉田IC 500m


[27]薩摩吉田IC
鹿児島市宮ノ浦地区・吉野地区・仙巌園はこちらへ。

[27] 薩摩吉田IC

薩摩吉田IC~鹿児島北IC(一日平均利用台数:約28,000台)


鹿児島本線料金所 1km


本線料金所のETCレーン(出口)は3つも確保されている。


鹿児島本線料金所 500m 速度落せ


鹿児島本線料金所
ここで鹿児島北・鹿児島インターまでの通行料を支払う。


急カーブ 速度注意
本線料金所を過ぎると、鹿児島北インターまでは急カーブとかなり傾斜の大きい下り坂が連発する。


鹿児島北IC 3.5km 鹿児島IC 8km 指宿 67km
市役所最寄りの鹿児島インターが近づくため、ここで指宿市役所までの距離に切り替わる。
指宿はスカイライン経由の距離だと思われるが、国道225号経由の場合も考えられよう。


急カーブ 速度注意


鹿児島北IC 2km


鹿児島北IC 1km


道路表示板(国土交通省)
鹿児島北インターで国道3号と接続するため、鹿児島市街・E3A南九道の情報が標示される。


鹿児島北IC 500m


[28]鹿児島北IC
鹿児島市街(城山公園・県庁・桜島方面)はこちらで。

[28] 鹿児島北IC

鹿児島北IC~鹿児島IC(一日平均利用台数:約26,000台)


伊敷BS


小野トンネル(長さ:440メートル)


鹿児島インターまであと少しだが、どことなく、この先で繋がる指宿スカイラインと光景が似ている。


鹿児島IC 2km 指宿 61km


鹿児島IC 1.7km


鹿児島IC 1km 田上トンネル(長さ:880メートル)
トンネルを抜けるとスグに出口となる。インターで退出する場合は注意。


[29]鹿児島IC
東西道・E3A南九道と接続している。日置・薩摩川内方面はこちらへ。

[E3A南九道] 日置・薩摩川内方面>>


E3九州自動車道・終点
国道3号バイパスの上空付近で例のナンバリング対応どんぐり標識が出現し、終点宣言が行われる。
北九州市から続いてきた長きE3九州道の旅は、周囲が山とニュータウンで覆われたこの地で終焉となる。

乗り換え:

[29] 鹿児島IC

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