E9山陰道 名和PA(道の駅大山恵みの里)

訪問 2020年8月17日
作成 2020年9月11日


E9山陰道 道の駅大山恵みの里

 鳥取県西伯郡大山町に設置されている道の駅。E9山陰道・名和インターに隣接しており、一般道とは別に、国土交通省の管理用施設を駐車場に転換した敷地からアクセスが出来るように設計されたもの。そのため、パーキングエリアという位置づけにもなっている。

 道の駅の名前は「大山」、インターチェンジとパーキングエリアは「名和」と紛らわしい

道の駅の情報

基本データ

     

道の駅スタンプ・道の駅きっぷ


道の駅スタンプ(2020年8月17日訪問)


道の駅きっぷ(2020年8月17日訪問)

施設見学


名和IC出入口側から駐車場を眺める。結構広々としている。
国土交通省の管理用施設を駐車場に転換したもので、PAと同格。


一般道側にも駐車場はあるが、名和PAと比べれば少なめ。


身障者スペースは名和PA側にのみ設置。4台ほど駐車できるようだ。


身障者Pの隣にトイレ。


名和PAと一般道駐車場との間に購買施設などを設けている。
写真は情報案内所。道路情報や周辺地域に関するチラシを配布。


木製の購買施設。


小さめの木製店舗の中で物産館・情報案内・食堂があるため、正直言うと狭い。
物産館では大山町の特産品を中心にお取り扱い。

次のSA・PA

 鳥取県区間の山陰道では最後の休憩施設であり、島根県側にある宍道湖SAまでは、約50km近くも離れている。この間、道の駅での代替が利かないため、米子・安来・松江市街を通過する際は、無料区間のインターチェンジそばにあるロードサイド店舗が頼りになってくる。

 なお、米子東インターからE73米子道へ連絡する場合は、米子ICから約5kmほどの場所にある大山PAが次の休憩施設となる。


インターチェンジの隣に道の駅、もしくは本線直結型のSA・PAがあっても、コスト削減を理由に無理やり上下線集約型で圧迫し、ドライバーを混乱させるだけの設計は、正直、微妙。山陰道の本格的な4車線化を行う時の課題として考慮して戴きたいものである。

<<[E9山陰道] 道の駅琴の浦 立ち寄りSA・PA [E9山陰道] 宍道湖SA下り>>

[E73米子道] 大山PA上り>>

このサイトは管理人・hiroによって運営されています。
Copyright (C) hiro all rights reserved.