E73米子道 大山PA 上り行き

下り行き(米子市街・松江・鳥取方面)

訪問 2020年8月16日
作成 2020年9月16日


E73米子道 大山PA 上り行き

 大山(だいせん)PA上りは、鳥取県西伯郡伯耆町岸本に設置されている、E73米子道のパーキングエリア。下りと異なり、上りは購買施設が設けられている。

パーキングエリアの情報

基本データ

     

ハイウェイスタンプ


ハイウェイスタンプ(2020年8月16日訪問)

非常電話

方向指示標識

施設見学


施設の南側から駐車場を一望する。駐車マスは大して多くない。
この日はトイレの改装工事が行われていたため、余計に狭く感じた。


下りと違い、上りにはこの先の大山高原・蒜山高原に見られる、ロッジ風の売店が設けられている。


売店は大山を含めた鳥取・島根みやげが充実している。


売店の南側に食堂。ココは大山鶏を使ったメシを戴きたいところ。


売店の目の前にEVスタンドがある。以前は身障者向け駐車場だったのかな?


喫煙スペース。仮設状態のようで、プレハブで暫定的に対応していた。


ウェルカムゲートが設けられており、トイレ休憩しかない下りからの連絡にも最適。


身障者Pも含め、NEXCO西日本が設置したウェルカムゲート付近の駐車場は数台程度。
但し、その斜向かいにテナント会社が運営する独自の駐車場があるため、一般道からの利用はしやすい。


下り方向にもあった大山PAを示す記念碑。しっかり晴れていれば、奥に見える大山を一望できる。

大山高原スマートIC


大山高原スマートIC。初期型のSICだが、Uターンスペースが確保されて一定の安全性は確保されている。

 スマートICの適用条件・留意点

 2011年6月30日より運用がスタートした大山高原スマートICだが、2020年8月現在でも利用台数や地域事情に配慮し、深夜時間帯の利用が制限されている。伯耆町になる前の旧・岸本町方面へのアクセスに便利。


パーキングエリアの名称は「大山」だが、スマートICは「大山高原」と、珍しくPAとSICの名称がそれぞれ異なっている。これは2007年に山陰道の方で大山ICが開通したため、そのままでは山陰道のスマートICなのか、それとも米子道のスマートICなのかで問題になったためである。

スマートICを誘致する時に「大山高原PA」と改称する手立ては無かったのだろうか?(中国道・湯田温泉PAは、スマートIC誘致に合わせて名称変更を行っている)

おみやげ街道NEXCO西日本


20世紀梨ソフトクリームミックス(350円)。濃厚なミルクと20世紀梨がマッチしていて、コレは美味かった。

 大山高原の麓に位置するPAであることや、まもなく山陰地方から脱出することもあり、鳥取・島根みやげと大山地域における特産品(主に大山鶏・乳製品など)を利用した限定メニューが中心。

立ち寄りSA・PA [E73米子道] 蒜山高原SA上り>>

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