E3九州道　広川SA　下り行き

訪問　2017年7月1日
作成　2018年5月30日

E3九州道　広川SA　下り行き

　広川(ひろかわ)SA下りは、福岡県八女郡広川町新代に設置されている、E3九州道のサービスエリア。広川インターと隣接しているが、上りと異なり、下り方向では休憩施設を利用するとインターで退出できない。

サービスエリアの情報

基本データ

ハイウェイスタンプ

ハイウェイスタンプ（2018年1月7日訪問）

施設見学

トイレの建物は従来からのものだが、内部はバリアフリー化や清潔感向上などで改善されている。

身障者Pの隣に臨時で増設されたトイレがある。繁忙期対策だろう。

お土産コーナー。「上り」に見られる昔の建物以上に売り場面積が拡大。
もうすぐ福岡県を抜けるため、福岡みやげに力が入る。

アイス・ソフトクリーム専売店の「クリームランド」。八女茶ソフトはオススメだ。

ベーカリーの「パンテルン」では、金立SAに見られた「あのメロンパン」を堪能できる。

隅っこに麺類・肉類・定食専門店があり、お土産コーナーの隣に軽食用のテーブル席を確保している。

麺類コーナーは、原則として24時間営業。豚骨ラーメンが一番の売り。

2017年訪問当時は旧・昭和シェル石油ブランドで運用されていた。
現在はアポロステーション（出光＋昭和シェル）に転換済み。

「上り」にも存在する犬の広場。「下り」はガソリンスタンドの裏。

広川バスストップ

ウェルカムゲートの近くから、高速バス停へ通じる階段がある。隣のドッグランからも行ける。

バス停から熊本方面を眺める。広川ICの入口通路際に位置し、合流車線の直前で客扱いをする。

バス停内部。この先の熊本方面へ向かう高速バスと、JR大牟田駅方面へ向かう路線バスとで分かれている。

ひのくに号（西鉄バス・九州産交バス）：益城ICまでの各BS・一部のインターチェンジに停車しながら、桜町熊本BTを目指す。1時間に2～3本運行されているが、うち1本は、瀬高BS・山川PAなどにも停まる各停路線。
大牟田・荒尾方面（西鉄バス大牟田）：熊本県側に位置する南関インターで退出後、新大牟田駅・大牟田駅・四ツ山地区・JR荒尾駅を経て、グリーンランドまで輸送する路線バス。1日10往復設定。

おみやげ街道NEXCO西日本

やはり「八女茶」は欠かせまい。

　まもなく福岡県を抜けるため、広川SA下り行きで購入すると幸せかも？と思う土産品を紹介（私の独断です）。

博多の女：小さくなったロールケーキ。
ひよ子サブレー：頭から食べるか、シッポから食べるか、胴体から食べるか。悩みどころだよね。ちなみに、饅頭の「ひよ子」は福岡土産である（東京の人が福岡の人に「ひよ子」を渡すと、人によってはガラれる可能性があるので注意を）。
博多とおりもん：モンドセレクション連続受賞！白あんの詰まった、柔らかいおまんじゅう。
博多ぶらぶら：餡子のお餅。
雪うさぎ：ふんわりマシュマロ。
にわかせんぺい：煎餅よりも、添付される「博多にわか」のお面の方に目が行っちゃう。どんたくパレードに出る時や人に謝るときは、このお面を使って「ごめ～ん」と言ってみよう（非推奨）。
あまおうモノ：「あまおうチョコ」とか「あまおうキャラメル」など、県産のイチゴを使った加工品が目白押し。
クロボー：黒糖を使った久留米のお菓子。人によっては賛否分かれると思う。
八女茶：玉露の生産No.1とされる八女のブランド茶。玉露は難しくとも、新茶は美味しいよ！
巨峰＆スモモの即売：夏になったら家にある、大きなブドウ。