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E26阪和道　紀ノ川SA　下り行き

上り行き（大阪方面）

訪問　2025年2月9日
作成　2025年5月20日

E26阪和道　紀ノ川SA　下り行き

　紀ノ川(きのかわ)SA下りは、和歌山市北野に設置されている、E26阪和道のサービスエリア。紀ノ川を一望できる和泉山脈の麓にある。

サービスエリアの情報

基本データ

• 住所　〒649-6331
  和歌山市北野744-5
• （E26阪和道）松原JCTからの距離　55.0km
  （E26近畿道）吹田JCTからの通算　82.7km
• 駐車場　大型：47台／小型：137台／二輪：8台／トレーラー：2台／身障者向け：5台
• トイレ　男性（大）：6／男性（小）：17／女性：30／身障者向け：2／オストメイト：1
  ※おむつ交換台対応
• 自動販売機
• AED（自動体外式除細動器）
• 売店　24時間営業
• 軽食　24時間営業（一部を除く）
• ベーカリー　7：00―17：00
• キャッシュレス決済
• 記念スタンプ　「紀三井寺」
• ガソリンスタンド　ENEOSウイング　24時間営業
• EV（電気自動車向け急速充電器）
• インフォメーションコーナー
• ハイウェイ情報ターミナル
• テナント会社：ニューモンブランフード・ENEOS

E24京奈和道と和歌山・白浜方面とを利用される方へ

和歌山JCTの「入れ子」になった紀ノ川SA

• 2017年3月に開通したE24京奈和道・和歌山JCTと入れ子になる形で作られており、E24京奈和道と和歌山市街・白浜方面との相互利用時には、当施設を利用することができません。E24京奈和道の休憩施設は道の駅かつらぎ西・御所南PAを、E42系統の阪和道は湯浅吉備PAなどをご利用ください。

今とは違うトイレと購買施設

下り方向のトイレ・購買施設・給油所は、昔は今と違うところにあった。
（出典：国土地理院撮影の空中写真/1975年撮影）

• E26阪和道が開通した1970年代当初は、今よりも更に出口通路沿いにトイレと購買施設を設けていた。2007年12月に南紀田辺インターまで延伸するに併せ、白浜方面への交通量増大を見越して建て替え工事が行われ、同年10月に旧店舗から現在の建物へ移転。旧店舗時代の建物は取り壊され、現在は更地の状態になっている。

ハイウェイスタンプ

非常電話

方向指示標識

施設見学

駐車場・トイレ

入口通路沿いから駐車場を一望する。
和歌山市街に限りなく近い事などもあり、サービスエリアらしく駐車場は広々としている。

駐車場は購買施設寄りの部分を小型車、その後ろ側を大型車向けに割り当てている。
出口通路沿いの近くに不自然な空き地があり、リニューアル前はそこに購買施設とトイレを設置していた。

身障者・二輪車Pはトイレの真正面にある。

トイレは真横に伸びたような形をしているが、E26阪和道が開通した1970年代当初は、現在とは異なる場所にあった。

購買施設のリニューアル工事と共に展望台が増強され、手軽に紀ノ川流域を眺められるようになった。
喫煙スペースも同一の場所にあるため、時を忘れてゆっくりと休憩したいもの。

購買施設

現在の購買施設は2007年10月に建て替えられたもの。
和歌山県内に入ったこともあり、和歌山みやげが充実している。

お土産コーナーの隣はフードコート。仕切りがあり、落ち着いて食事が楽しめそう。

公団民営化後のレストラン専門コーナーは、基本的にフードコート一体化で消滅する傾向にあるが、ココは建て替え後も続投。

情報案内所寄りの北口沿いにベーカリーコーナー。

北口沿いに設けられた情報案内所。自動販売機コーナーと一体化している様子が伺える。
E26阪和道では最後の情報案内所で、この先の白浜方面は情報提供手段が大幅に限られる。

おみやげ街道NEXCO西日本

• 和歌山ラーメン（940円）
• 紀州しらす丼（950円）
• たこ焼き（8個入り650円）
• 柑橘類の加工食品（寒天ジュレ）　……など

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