新若戸道路 下り行き(若松区→戸畑区)

訪問 2024年8月23日
作成 2025年8月18日

走行記録

浜町~川代(一日平均利用台数:約25,000台)


浜町3丁目交差点 新若戸道路・起点
洞海湾沿いの工業地帯に程近いこの場所から、新若戸道路がスタート。


ここから危険物積載車両通行禁止


地下トンネルの手前には不自然な空き地・空洞が造成されている。
将来は響灘コンテナターミナルまで自専道を延伸する計画があるため。


若戸トンネル(長さ:776メートル)


洞海湾の真下をトンネルで結ぶ。トンネル全体に対し、海底部はその約2/3を占めている。


海底部はカーブになっており、非常に近い距離で避難通路が確保されている。
事前に作っておいた7面構造の箱型トンネルを埋め込ませる形で整備された。


ほぼ中間地点で最深部・折り返し地点を通過。上り坂(最大傾斜5%)を経て、戸畑市街へ。


川代交差点 400m


都市高速は右車線へ
海底トンネルを脱出し、高架区間へ。隣に若戸大橋の姿が見える。


若戸トンネル料金所跡地(北九州市の管理用施設)
川代交差点の手前に空き地があり、2012年の開通から2018年11月末までは料金所が設けられていた。
開通した後で北九州市の自腹で償還を済ませ、現在は都市高速設計ながら無料で通行が可能。


川代交差点(若戸出入口)
右車線にいると、緑色のロードペイントを経て、都市高速へ誘導される。
戸畑市街・戸畑港・八幡東・小倉市街(一般道経由)は左車線へ。

川代交差点(若戸出入口)

川代交差点~若戸出入口(一日平均利用台数:約8,000台)


若戸トンネルの開通と同時期に、北九州高速2号線と直通するランプウェイが開通。
将来はこの辺から北九州高速5号線と分岐する予定。


周辺が工業地帯・JR鹿児島本線・市街地と、非常に限られた敷地内を通る。
そこに若戸大橋からのアクセス道路が重なるため、ランプウェイが非常に複雑に入り組む。


合流注意


若戸トンネル・若戸大橋分岐
新若戸道路・終点(ここから北九州高速2号線)

若戸大橋方面からのアクセス道路と合流し、ココで新若戸道路が終了。そのまま都市高速に変わる。

乗り換え:北九州高速2号線

新若戸道路 [2号線] 小倉駅・小倉市街・門司方面>>

このサイトは管理人・hiroによって運営されています。
Copyright (C) hiro all rights reserved.