広島高速1号線 下り行き
(都市高速広島東IC~温品JCT)

訪問 2021年3月14日
作成 2021年3月20日

走行記録

都市高速広島東JCT~間所ランプ


[28]広島東IC 広島高速1号線・起点
山陽道・広島東ICから広島高速に乗り換える。


情報標示板(広島高速公社)
都市高速に使われている道路標示板は、NEXCO各社の製品と全く同じものが使われている。


広島東分岐(都市高速:右車線)
上下線とも、都市高速への乗り換えは右側通路部分を活用する。
左折すると山陽道側の広島東ICに出てしまうが、後で馬木ランプから利用可能。


都市高速広島東料金所 400m 速度落せ
山陽道本線を豪快にオーバークロス。


[28-1]都市高速広島東料金所(ここから広島高速公社)
ここでNEXCO線の通行料金を支払う。一般車の場合は支払い後、広島高速の通行券を受け取る。


仁保JCTを直進した先で広島呉道路と接続しているが、現金車の場合は走行経路を確認する目的から、坂料金所で広島高速の通行券を提示する必要がある。最後まで所持しておくこと。


ここから設計速度60キロ / 広島駅 10km 広島港 16km
元々が一般道路として開通した経緯もあり、高速移動にはやや無理のある設計。


福田ランプ(温品・仁保方面の出入口のみ)
下り方向は、終点間際の間所ランプまで途中退出が一切できない。


福木トンネル(長さ:1,026メートル)
広島高速1号線では最も距離のあるトンネル。この真上には住宅街があり、難工事だった。


温品PA 2km


馬木ランプ(温品・仁保方面の出入口のみ)
山陽道と繋がる前までは、ココから広島高速がスタートしていた。


開通当初は馬木ランプから有料道路(→都市高速)がスタートしていたため、馬木で接続する山陽道までの主要地方道は、片側2車線で整備されている。県道の扱いが都市高速編入で見直されたとは言え、現在でも位置関係で見れば主要地方道・広島中島線のバイパス道路扱いであるに違いない。


馬木ランプ以降は温品JCT予定地まで、延々と急傾斜な坂道が続く。


元々が一般道路スペックで作られたモノを無理やり自専道に切り替えているため、カーブもそれなりに酷い。


拝啓、広島高速1号線。上下線で微妙に高低差が付いてますね。


広島高速は全ての路線で「走行車線」「追越車線」の区別が設定されている。
追越車線の概念があるのは、他では北九州都市高速4号線ぐらいなものか。


温品PA 500m


薄らと広島駅周辺の高層ビルを含めた、広島市街の様子が見えてくる。


温品(ぬくしな)PA

温品PA(下りのみ)


最高速度60キロ
橋梁の造りがどことなく一般道路に近く、確かに高速で移動するには少し無理がある。


温品ランプ(仁保・呉方面の出入口のみ)


温品ランプの先で上下線が大きく分離する。下り方向はトンネルを通るのに対し、上りはカーブで旋回。


間所ランプ この先1.2km


金剛寺山トンネル(長さ:242メートル / 仁保・呉方面のみ)
下り方向限定のトンネル。かなり半径が小さく、急傾斜な坂道も相まって事故が起きやすい。


トンネルを出た後で、急傾斜+半径が極端に小さいクランクの合わせ技。コレは危ない。


間所ランプ この先400m
最後の坂道を下りる途中で広島市街が一気に近づく。


間所ランプの直前で右側車線がブロックで覆われ、対面通行の状態になる。
温品JCTが正式に開通しておらず、広島駅方面へ通じるランプを塞いでいるため。


間所ランプ 矢賀方面はここで下りてください


間所ランプ / 直進:広島駅・呉
温品地区・矢賀地区方面はこちらへ。

間所ランプ

間所ランプ~温品JCT


周辺は住宅街があるため、シェルターで覆われている。


温品JCT予定地 広島高速1号線・終点
2021年現在では5号線へ乗り換えできないため、そのまま2号線へ強制誘導される。

乗り換え:[2] 広島高速2号線E31広島呉道路接続)

温品JCT

[1] 広島高速1号線 [2] 広島高速2号線(仁保・呉方面)>>

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