島原道路 上り行き(諫早IC~雲仙市方面)
訪問 2023年3月21日
作成 2023年3月23日
走行記録
[10]諫早IC
ここで退出し、島原道路に乗り継ぐ。
[10]諫早インター料金所
ココでNEXCO線の通行料を支払う。
島原道路の直結に伴い、長崎高速道路事務所前に巨大な行き先標示が設置された。
[10]諫早出口
料金所を過ぎて真ん中の跨線橋へ通じる道路が島原道路となる。
長崎方面は左折、一般道経由で諫早市街・島原・鹿島方面へは右車線へ。
ここから島原道路
ココから島原道路がスタート。0kpがあるが、起点は南島原市側。
跨線橋は片側1車線分しかなく、E34長崎道へのアクセスランプという位置づけになっている。
大きく右へ急カーブする途中で、E34長崎道の上空をオーバークロス。
ここから時速60キロ・完成2車線
上下線が合流した所で対面通行となり、制限速度が緩和される。
島原市内の一部区間を除き、全て完成2車線で整備。
栗面IC 3km
周辺は住宅街・商業施設が多く、用地取得がかなり困難だったため、自専道ながら急カーブが多い。
残り3kmの標識の先にある橋梁で、JR長崎本線とオーバークロス。少しだけ並走する。
小船越IC(雲仙市・島原方面の出入口のみ)
ここから時速80キロ(完成2車線)
小船越~森山拡幅までの区間は、諫早外環の一部として整備される区間。
市街地の南側をバイパスしており、国道57号の渋滞緩和に期待。
栗面IC 2km
貝津トンネル(長さ:330メートル)
完成2車線言えども、どうにか大型車2台分が収まるくらいの幅員は確保されている。
交通量が増大した場合でも、コレで「完成」となっているため、拡幅の意図はない。
西九州新幹線(諫早駅~長崎駅)
貝津TNと平山貝津TNの間に跨がる跨線橋は、2022年9月に開業した西九州新幹線の一部。
平山貝津トンネル(長さ:349メートル)
栗面IC 1km
出口標識は長崎県独自のスタイル。
栗面平山トンネル(長さ:300メートル)
栗面IC 250m
栗面(くれも)IC
栗面(くれも)IC
諫早市役所・JR諫早駅・トランスコスモススタジアムはコチラへ。
栗面IC
栗面~長野は2022年5月に開通した延伸区間。
左手は防音壁でよく見えないが、右手に集合団地があるあたり、周辺は住宅街に覆われている。
長野IC 2km
川床小川トンネル(長さ:1,594メートル) 島原道路最長トンネル
島原道路全体で最も長いトンネル。小川地区・川床地区の集落下を貫通している。
出口付近を除き、トンネル内はひたすら左にカーブする、なかなか珍しい構造。
長野IC 1km 設計速度80キロ
長野IC 500m
長野IC
トンネルを抜けると諫早市中心部から離れた郊外と、多良岳周辺の山々が見えてくる。
長野インターから先、森山拡幅との直通化は、2023年現在では未定となっている。
但し、いつでも延伸できるよう、立体交差を前提に作られている。
長野IC
主要地方道・有喜本諫早停車場線バイパスと接続する。
雲仙市・島原方面は左折、諫早市有喜・飯盛地区は右へ。
長野IC
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