E97大分空港道路　下り行き（日出IC～藤原JCT）

日出IC　E97大分空港道路（E97日出バイパス連絡道路）・起点
ここから「もう一つのE97空港道」である、E97日出BP連絡区間に入る。

対面通行　1km先
日出インターの前後区間で一時的に追越車線が復活する。距離は概ね1km程度。

拝啓、E97大分空港道路。
E97日出バイパスからの連続による大分空港への旅路、お付き合い宜しくお願い致します。

杵築IC　6km　安岐IC　15km　大分空港　23km
E97空港道の3段標識は、「I.C」と表記したり、IC番号が無かったりと、NEXCO線とは標示が異なる。
下段部は大分空港で固定されているが、空港に至るには一般道路で乗り継がないといけない。

藤原JCTまでの対面通行は、下り方向を暫定的に活用している。
上り方向（E10東九州道方面）には、将来の4車線化に対応した空き地が確保。

相原PA　1km　大分空港道（日出BP連絡）710.6kp
E97日出バイパス連絡通路のキロポストは、速見インターからの通算となっている。

E97空港道は海沿いの国道213号旧道と異なり、やや小高い丘陵地を通る。
殆どが盛土だが、一部区間は長め・高めの高架区間もあり、その部分は対面となっていることが多い。

本来のE97空港道である会下交差点からのランプと合流し、そのまま追越車線が復活する。

藤原JCT（E97空港道路本線接続・速見ICから11.5km）
速見インターから続いてきたE97日出バイパスと、E97空港道へのアクセス道路はココで終了。
ここから先は以前から存在する、「本来の」E97大分空港道路本線となる。

当初からE97日出バイパスとの連絡を想定して設計されたため、杵築方面の出入口のみに絞られており、このジャンクションで会下交差点に戻ることは出来ない。広義の視点で考えれば、ココまでがいろんな意味で「E97日出バイパス」と考えた方が良いだろう。

日出IC～藤原JCT（一日平均利用数：約6,300台）