都城志布志道路 下り行き(横市IC~鹿児島県境)

訪問 2021年7月19日
作成 2021年9月9日

走行記録

横市IC~平塚IC(一日平均利用台数:約7,000台)


横市IC
2020年訪問時は、ココが都志道北端だった。E10宮崎道の延伸を目指している。


横市インターのオンランプを通る。この先の平塚インターまでは切り通し区間となるため、下り坂。


ここから時速70キロ規制
時速80キロ設計だが、対面通行だらけなので速度規制が発生している。


平塚IC 2km 五十町IC 4km


E10宮崎道接続後は交通量が増大することを予想されるため、最初から4車線化を想定した造りになっている。


平塚IC 1km


平塚IC 500m


平塚インターの直前で切り通し区間が終わり、逆に盛土区間へと姿を変える。


平塚IC


平塚IC 曽於市財部地区はコチラへ。

平塚IC

平塚IC~五十町IC(一日平均利用台数:約9,000台)


平塚~五十町の間は、宮崎県区間の都志道では最初に開通(2012年)。
開通から相当時間が経過しているため、雑草が生えまくっている。


平塚インターから五十町インターまでの間で、拡幅スペースが入れ替わる。


五十町IC 500m


五十町(ごじっちょう)IC


五十町IC
 曽於市末吉地区・霧島市国分地区はコチラから。


大隅地方へ旋回するE78東九州道の短絡線としての活用が想定される、E10宮崎道・都城インターとE78東九州道・末吉財部インターとの間は、ココで連絡すると便利。

五十町IC

五十町IC~今町IC(一日平均利用台数:約9,000台)


五十町インターから曽於方面へ直進する過程で、再び拡幅スペースが入れ替わる。


ここから宮崎県管理区間

国道10号と立体交差する途中で、国土交通省から宮崎県管理の主要地方道に管轄が切り替わる。


五十町インターのランプウェイ部分に大型車が居座ってた。大丈夫なのかねぇ、コレ?(人のこと言えんけどさ)


今町IC 0.8km 梅北IC 2.4km
この先にある金御岳インターまでは、インター間の距離がかなり短い。
また、宮崎県管理区間では次のインターまでの距離を端数表記で表す。


今町IC 500m


主要地方道・都城東環状線
梅北インターまでは主要地方道・都城東環状線のバイパス扱い。
実質的にそこまでが都城市中心街に対する外環の代役を果たす。


今町IC


今町IC 曽於市大隅(岩川)地区はコチラから。

今町IC

今町IC~梅北IC(一日平均利用台数:約9,000台)


2020年の訪問では、今町インターから梅北インターの間で拡幅工事が行われていた。
E10宮崎道と接続した後は、志布志港へ向かう貨物車が増大することを想定しているため。


梅北IC 0.8km 追越車線 1km先


梅北IC 500m


工事用車両が進入できる巨大な空き地。将来は下り方向の車線拡幅スペースに転換される。


梅北IC


梅北IC
都城市の郊外に位置する三股町方面はコチラから。ココまでが都城東環のバイパス。

梅北IC

梅北IC~金御岳IC(一日平均利用台数:約9,000台)


梅北インターから金御岳インターまでは、一時的に追越車線が出現。
2021年現在、宮崎県区間の都志道では唯一の追越ポイントになっている。


車線減少 900m先 時速70キロ規制(固定)
理論上、都志道は時速80キロでの走行を担保した設計になっている。


金御岳IC 1.7km


走行注意 左へ
梅北インターからの付加車線がココで終了。
次の追越車線は鹿児島県側に入ってからとなる。


金御岳IC 1km


金御岳IC 500m


金御岳(かねみだけ)IC


金御岳(かねみだけ)IC

金御岳IC

金御岳IC~県境(一日平均利用台数:約9,000台)


金御岳インターより南側の県境部へは、2021年3月28日に開通。
鹿児島県と直通連絡が出来たことにより、実質的に全線開通したも同然。


4車線分の設計が成されているが、その割にボックスカルバートは拡幅を度外視。


都城市梅北地区を過ぎると、完全な郊外となって盛土区間を延々と通る。
周辺は鹿児島県側にみられる、丘陵地を軸とした農林だらけ。


長い下り坂 速度注意


末吉IC 3.4km 松山IC 7.6km 志布志IC 19.6km


やや急な坂道を下ると田園風景が広がる。ホントにのどか。


県境・宮崎県区間ここまで
田園地帯を通過する途中、唐突に鹿児島県のカントリーサインが出現。
パッと見、県境かよく分からないものの、以上をもって宮崎県区間の都志道は終わり。

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