E29鳥取道 上り行き(鳥取IC~智頭IC)
訪問 2020年8月17日
作成 2020年10月3日
走行記録
[9]鳥取IC ここからE29鳥取道
倉吉・米子方面のE9山陰道からバトンを繋ぐ形で、E29鳥取道へ。
鳥取インターから約3kmの間は、混雑解消を目的とした4車線化工事が実施された。
2020年の訪問当時は拡幅工事の真っ只中であり、車の流れは大変悪かった。
下味野トンネル(長さ:814メートル)
上り方向では最初のトンネル。
鳥取南IC 4km 河原IC 8km 姫路 108km
下段部の案内が姫路市役所までの距離になっているのは、法律上の起点が姫路市になっているため。
訪問時は斜面を削っていた。
鳥取南IC 3km
鳥取南インターまで3kmを切ったあたりで、拡幅に必要なスペースが上下線で入れ替わる。
拡幅工事はこの付近で終了し、以降、対面通行が延々と続く。
手前のE9山陰道や鳥取インターを含め、E29鳥取道は鳥取市街に入らず、やや西側の郊外を迂回するように整備。
そのため、都心部に近いにも関わらず周辺は農村部ばかりで、市街地に入った印象はあまり感じない。
道の駅かわはら 6km 用瀬IC・PA 10km 福原PA 32km
E29鳥取道は用瀬・福原の2箇所以外には、本線直結型の休憩施設がない。
本線直結型もトイレ休憩しか出来ず、インター隣の道の駅が頼りになる。
鳥取南IC 1km
道の駅清流茶屋かわはら 5km 用瀬PA 9km
長谷高架橋
鳥取南インターの前後で高架区間に入る。この真下で国道53号が並走している。
E29鳥取道は基本的に対面通行だらけで、特に国道53号と並行する智頭インターまでは流れが悪い。
[8]鳥取南IC
[8]鳥取南IC 次は河原IC
智頭インターまでは、E9山陰道にありがちな無料区間標識が設けられている。
円通寺高架橋
姫路・大阪方面の出入口までは、引き続き高架区間が続く。
[8]鳥取南IC(姫路・大阪方面の出入口)
高架区間が終了し、姫路・大阪方面の出入口に対応したランプウェイを通過する。
[8] 鳥取南IC
千代川(橋の長さ:532メートル)
一級河川の千代川を渡る。県境の志戸坂峠まで、この河川と並走する。
右手に河原城が見えてくる。この付近で旧・河原町の領域へ。
河原IC 2km
右手に見える道路は国道53号。
道の駅清流茶屋かわはら 河原IC下車 300m
片山トンネル(長さ:506メートル)
河原IC 1km
道の駅清流茶屋かわはら IC出口より300m
河原IC 500m
[7]河原IC・道の駅清流茶屋かわはら
[7]河原IC 次は用瀬IC
隣接する道の駅のほか、鳥取市河原地区・八頭町・若桜町方面はコチラから。
道の駅かわはらの前を通過。上り方向の場合は一旦、一般道に向かわないと利用できない。
[7]河原IC(姫路・大阪方面の出入口)
[7] 河原IC
用瀬IC 4km 智頭IC 14km 姫路 100km
高津原トンネル(長さ:756メートル)
千代川(橋の長さ:234メートル)
ゆずり車線
ココから徐々に山間部に入っていく。
用瀬PA・IC 2km
ETC専用インターのような表記だが、E29鳥取道はほぼ全線無料なので、この案内は不適切。
ゆずり車線 終り
ゆずり車線の距離は1km程度しか確保されておらず、実質的に登坂車線と同じ扱い。
中途半端な所で片側1車線に減少し、坂道+無料というのも重なって、渋滞が起きやすい。
用瀬PA・IC 1km
用瀬PA・IC 700m
[6]用瀬PA・IC
[6]用瀬PA・IC
鳥取市用瀬地区はコチラへ。
[6] 用瀬IC
智頭IC 10km 西粟倉IC 28km 姫路 96km
志戸坂峠道路の道中にあり、現道活用で繋いでいる一般道交差点までの距離は無視。
用瀬第3トンネル(長さ:1,402メートル)
用瀬第3トンネルから本格的な山岳地帯へ入るため、岡山県側までは長距離トンネルが連続する。
智頭インターでクルマの流れが変わるため、そこまではどうしても流れが悪くなりやすい。
横風注意 別府高架橋
次のトンネルまでは高架橋で繋いでおり、あっという間に平地から山岳地帯に模様替え。
用瀬第2トンネル(長さ:2,827メートル)
E29鳥取道最長トンネル
距離が2.8kmを超える横綱級のトンネル。
安蔵高架橋
用瀬インターから智頭インターまでは、現在の下り方向を活用して対面通行を実施。
鳥取県側の拡幅スペースは場所によってバラバラであり、拡幅をワザと難しくしているようにも見える。
福原PA 15km 道の駅あわくらんど 22km
用瀬第1トンネル(長さ:1,464メートル)
ゆずり車線 100m先
ゆずり車線
2020年6月に開通した付加車線。
智頭IC 3km 出口付近GS(他人事)
ゆずり車線と言えども、実際には智頭インターの出口ランプが3km手前から作られているのと同じ。
非常に中途半端な形で付加車線が復活するため、左車線(=出口)は渋滞が起こりやすい。
智頭用瀬トンネル(長さ:2,392メートル)
鳥取市用瀬地区と隣の智頭町とを結ぶトンネルで、長さが2.4kmにも及ぶ大関級。
先ほどまでの長距離トンネル同様、出口までひたすら緩い上り坂が続いている。
智頭用瀬トンネルの先で智頭インターとなり、付加車線が終わる。
智頭町・津山方面へ向かう場合は左側、姫路・大阪方面は右側へ寄っておきたい。
[5]智頭IC 200m先対面通行
[5]智頭IC 次は西粟倉IC
智頭町中心部のほか、国道53号経由で津山へ向かう場合はコチラへ。
大抵の客がココで国道53号に戻るため、上り方向の智頭インター出口は吸い込まれるように見える。
ここから志戸坂峠道路
ゆずり車線が消滅し、そのまま直進する形で再び対面通行となる。
[5] 智頭IC
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