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E34大分道 インターチェンジめぐり
作成 2020年1月12日
更新 2024年7月8日
インターチェンジ一覧
[1] 筑後小郡IC
E34大分道 筑後小郡IC
- 鳥栖JCTからの距離:4.9km
- 住所:〒838-0113
福岡県小郡市山隈
- インターチェンジ名:筑後小郡
- 工事中の仮称:小郡
- 出口標識:
(上り)筑後小郡
(下り)筑後小郡 大刀洗
- 料金所番号:02-855
- レーン情報:
[入口] ETC専用:1/ETC優先(サポート):1
[出口] ETC専用:1/ETC優先:1
- 接続先の道路:福岡県道53号久留米筑紫野線
- 運用開始日:1987年2月5日
- 1日あたりの利用台数:約8,100台
- インターチェンジの形状:トランペット型
- バスストップ併設:×
- 料金所の管轄:西日本高速道路九州支社 久留米高速道路事務所
-
解説:福岡県小郡市に設置されている、E34大分道最初のインターチェンジ。名称とは裏腹に、小郡市中心部(西鉄小郡駅付近)からは結構離れており、条件次第では隣の鳥栖インターから向かう方が便利な場合もある。既にE2A中国道で小郡インターが先行開通したため、ココでは旧・筑後国の冠名を入れた名称になっている。
[2] 甘木IC
E34大分道 甘木IC(入口通路)
甘木BS・甘木IC(出口通路)
- 鳥栖JCTからの距離:10.9km
- 住所:〒838-0058
福岡県朝倉市馬田東田
- インターチェンジ名:甘木
- 工事中の仮称:甘木
- 出口標識:
(上り)甘木 大刀洗
(下り)甘木 田主丸
- 料金所番号:02-856
- レーン情報:
[入口] ETC専用:1/ETC優先(サポート):1
[出口] ETC専用:1/ETC優先:1
- 接続先の道路:福岡県道8号馬田頓田線・朝倉市道
- 運用開始日:1987年2月5日
- 1日あたりの利用台数:約6,000台
- インターチェンジの形状:トランペット型
- バスストップ併設:○(料金所の内側に設置)
- 料金所の管轄:西日本高速道路九州支社 久留米高速道路事務所
-
解説:料金所を潜る前に甘木バスストップへ連絡できる通路があり、そこで高速バスはUターンする構造を採る。こうした構造からE34大分道では珍しい、出入口の通路が分離された形状をしている。朝倉市の旧・甘木市(秋月城跡など)へ向かうに便利。
[3] 朝倉IC
E34大分道 朝倉IC
- 鳥栖JCTからの距離:19.0km
- 住所:〒838-1303
福岡県朝倉市比良松
- インターチェンジ名:朝倉
- 工事中の仮称:朝倉
- 出口標識:朝倉 吉井
- 料金所番号:02-857
- レーン情報:
[入口] ETC専用:1/ETC優先(サポート):1
[出口] ETC専用:1/ETC優先:1
- 接続先の道路:福岡県道80号甘木朝倉田主丸線
- 運用開始日:
(鳥栖・福岡方面)1987年2月5日
(日田・大分方面)1990年3月10日
- 1日あたりの利用台数:約4,000台
- インターチェンジの形状:トランペット型
- バスストップ併設:○(高速朝倉)
- 料金所の管轄:西日本高速道路九州支社 久留米高速道路事務所
-
解説:1987年に福岡県区間のE34大分道(九州横断道)が開通した当時、朝倉インターは東端部に位置していた。旧・朝倉町が甘木市などと合併して「朝倉市」になった結果、ココが朝倉市の中心地と勘違いしそうになる。朝倉三連水車はココが近い。
[4] 杷木IC
E34大分道 杷木IC
- 鳥栖JCTからの距離:27.5km
- 住所:〒838-1512
福岡県朝倉市杷木寒水
- インターチェンジ名:杷木
- 工事中の仮称:杷木
- 出口標識:杷木 うきは 小石原 宝珠山
- 料金所番号:02-858
- レーン情報:
[入口] ETC専用:1/ETC優先(サポート):1
[出口] ETC専用:1/ETC優先:1
- 接続先の道路:国道386号
- 運用開始日:1990年3月10日
- 1日あたりの利用台数:約3,300台
- インターチェンジの形状:トランペット型
- バスストップ併設:☆(バス停は無いが、近所の国道386号沿いに西鉄路線バス停留場がある)
- 料金所の管轄:西日本高速道路九州支社 久留米高速道路事務所
-
解説:朝倉市と合併する前の旧・杷木町に設置されているインターで、福岡県区間では最東端に位置する。筑後川を渡って反対側のうきは市の他、東峰村への最寄りにもなっている。
[5] 日田IC
E34大分道 日田IC
- (E34大分道)鳥栖JCTからの距離:41.5km
(中津日田道路)中津港からの距離:約55km(終点)
- 住所:〒877-0081
大分県日田市清岸寺町
- インターチェンジ名:日田
- 工事中の仮称:日田
- 出口標識:日田 耶馬渓
- 料金所番号:02-859
- レーン情報:
[入口] ETC専用:1/ETC優先(サポート):1
[出口] ETC専用:1/ETC優先:1
- 接続先の道路:国道212号・国道496号
- 運用開始日:
(鳥栖・福岡方面)1990年3月10日
(湯布院・大分方面)1995年3月10日
- 1日あたりの利用台数:約8,200台
- インターチェンジの形状:トランペット型
- バスストップ併設:×
- 料金所の管轄:西日本高速道路九州支社 大分高速道路事務所
-
解説:大分県に入って最初のインターチェンジ。日田市中心街に最も近く、接続する国道212号経由で中津・耶馬渓・杖立温泉・小国方面へ向かうための、重要な乗り換えインターにもなっている。
中津港と日田インターを結ぶ地域高規格道路・中津日田道路の終点に指定されているが、日田市内の大部分で国道212号の現道を流用するため、別の高速道路と交差している印象は皆無である。また、日田インターにはバス停が設けられていないが、東に1kmほど進んだ国道212号との立体交差付近に「日田BS」が立地している。
[6] 天瀬高塚IC
E34大分道 天瀬高塚IC(料金所)
高塚愛宕地蔵尊から眺める、天瀬高塚インターの全景。
- 鳥栖JCTからの距離:54.9km
- 住所:〒879-4331
大分県玖珠郡玖珠町戸畑
- インターチェンジ名:天瀬高塚
- 工事中の仮称:天瀬
- 出口標識:天瀬高塚
- 料金所番号:02-860
- レーン情報:
[入口] ETC専用:1/ETC優先(サポート):1
[出口] ETC専用:1/ETC優先:1
- 接続先の道路:大分県道54号玖珠天瀬線
- 運用開始日:1995年3月10日
- 1日あたりの利用台数:約1,000台
- インターチェンジの形状:トランペット型
- バスストップ併設:○(本線上に設置)
- 料金所の管轄:西日本高速道路九州支社 大分高速道路事務所
-
解説:日田市天瀬町と玖珠町の境目に位置するインターチェンジ。近隣に高塚愛宕地蔵尊がある以外、周辺は山岳地帯で何も無い。そういう面では、ある意味秘境駅ならぬ「秘境インター」としての捉え方もある。由布岳インターが開業するまでは、E34大分道で最も利用客が少ないインターチェンジだった。
[7] 玖珠IC
E34大分道 玖珠IC
高速バスは料金所の外側で客扱い
- 鳥栖JCTからの距離:66.2km
- 住所:〒879-4403
大分県玖珠郡玖珠町帆足
- インターチェンジ名:玖珠
- 工事中の仮称:玖珠
- 出口標識:玖珠 耶馬渓
- 料金所番号:02-861
- レーン情報:
[入口] ETC専用:1/ETC優先(サポート):1
[出口] ETC専用:1/ETC優先:1
- 接続先の道路:国道387号
- 運用開始日:
(日田・鳥栖・福岡方面)1995年3月10日
(湯布院・大分方面)1996年3月26日
- 1日あたりの利用台数:約3,200台
- インターチェンジの形状:トランペット型
- バスストップ併設:○(料金所の外側に設置)
- 料金所の管轄:西日本高速道路九州支社 大分高速道路事務所
- 解説:玖珠町に設けられたインターチェンジで、出入口交差点と向き合いになる形で「道の駅童話の里くす」が立地している。高速本線が高台になっているため、料金所を通ると一旦、本線の真下を潜り、その先の急カーブ後に各方向に分岐する形態を採る。
[8] 九重IC
E34大分道 九重IC
- 鳥栖JCTからの距離:75.7km
- 住所:〒879-4601
大分県玖珠郡九重町右田
- インターチェンジ名:九重
- 工事中の仮称:九重
- 出口標識:九重 飯田高原
- 料金所番号:02-862
- レーン情報:
[入口] ETC専用:1/ETC優先(サポート):1
[出口] ETC専用:1/ETC優先:1
- 接続先の道路:大分県道40号飯田高原中村線
- 運用開始日:1996年3月26日
- 1日あたりの利用台数:約2,600台
- インターチェンジの形状:トランペット型
- バスストップ併設:☆(インターチェンジの近くにロータリー設置)
- 料金所の管轄:西日本高速道路九州支社 大分高速道路事務所
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解説:九重町に設置されているインターチェンジだが、国道210号・JR久大本線沿いに設けられており、案内にもある飯田高原へはかなりの山道を進まないと到達しない。
[9] 湯布院IC
E34z大分道 湯布院IC
- 鳥栖JCTからの距離:88.0km
- 住所:〒879-5114
大分県由布市湯布院町川北
- インターチェンジ名:湯布院
- 工事中の仮称:湯布院
- 出口標識:湯布院 庄内 挾間
- 料金所番号:01-863
- レーン情報:
[入口] ETC専用:1/ETC優先(サポート):1
[出口] ETC専用:1/ETC優先:1
- 接続先の道路:国道210号
- 運用開始日:
(日田・鳥栖・福岡方面)1996年3月26日
(別府・大分方面)1989年7月20日
- 1日あたりの利用台数:約6,000台
- インターチェンジの形状:ハート型
- バスストップ併設:○(料金所の外側・道の駅ゆふいんに設置)
- 料金所の管轄:西日本高速道路九州支社 大分高速道路事務所
-
解説:大分県区間のE34大分道では最古となるインターチェンジ。開通当時は湯布院インターから別府インターの間が飛び地のように開通しており、実質的な主要道・別府一の宮線のバイパス道路と位置づけられていた。
高速バス停が設けられているが、長崎⇔大分をダイレクトに結ぶ「サンライト号」(県交通局・長崎自動車・大分交通・大分バス)が1日4本程度停まるのみに留まっており、由布院温泉の市街地とを結ぶ「ゆふいん号」(亀の井バス・西日本鉄道)は隣の道の駅ゆふいん上に停車する。
[9-1] 由布岳IC
E34大分道 由布岳IC 下り行き(別府・大分・北九州・宮崎方面)
E34大分道 由布岳IC 上り行き(福岡・佐賀・長崎・熊本方面)
- 鳥栖JCTからの距離:97.0km
- 住所:〒879-5101
大分県由布市湯布院町塚原
- インターチェンジ名:由布岳
- 工事中の仮称:由布岳
- 出口標識:P 由布岳
- 料金所番号:02-942
- レーン情報:
[入口] ETC専用:1
[出口] ETC専用:1
- 接続先の道路:大分県道616号塚原天間線
- 運用開始日:2016年11月27日
- 1日あたりの利用台数:約500台
- インターチェンジの形状:上下線で出入口が異なる
- バスストップの併設:△(管理用施設降格)
- 料金所の管轄:西日本高速道路九州支社 大分高速道路事務所
-
解説:由布岳直下に広がる塚原高原の一角に設けられた、ETC専用インターチェンジ。この先の日出JCTから大分米良インターがE10東九州道に鞍替えしたため、事実上、E34大分道最後のインターチェンジとなった。
出入口が異なる上、上り方向の場合はアクセス道路と出入口通路が隣接した構造になっているため、理論上は由布岳インターから入って、スグに出口で退出ということが出来る(真似しちゃダメよ)。塚原地区の住民が濃霧時でも利用できるように、湯布院⇔由布岳の間は湯布院インターで通行許可を得た上で特例で走行可能な特例措置がある。
[E34] 大分道
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