E56高知道 須崎道路
上り行き(須崎西IC~須崎東IC)

訪問 2022年11月13日
作成 2023年1月18日

走行記録

須崎中央IC~須崎東IC(一日平均利用台数:最大約7,000台)


[15]須崎中央IC
須崎バイパスの道中にある須崎中央インターから、須崎道路へ。
開通当初はココでバイパスに乗り継いでいたため、入口ランプが異様に広い。


土佐IC 18km 伊野IC 28km 高松 161km 徳島 192km
須崎東・土佐スマートインターでは退出できないため、必然的に18km先の土佐インターの距離が先に出る。
下段部の県庁所在地までの距離は、どうして高知県庁を案内しないのだろうか。


お馬トンネル(長さ:505メートル) 拝啓、E56高知道


手前の新須崎TNと同様、お馬トンネルも開通当時は一般道路扱いだっため、歩道が設けられていた。
後に須崎西インター接続に伴う自専道化により、歩道は撤去。その痕跡を確認することはできない。


ということは。元々が一般道路スペックの道路(第3種第2級~第1級)であっても、歩行者通路を撤去さえすれば、その部分を自動車専用道路(高速道路)に転換させることは、理論上は可能ってことか。なら、今話題の現道活用方式も、この方法で乗り切れるよね?


ムリを言うな。須崎道路(旧・一般道路)は、特例中の特例であって、他の道路でソレが丸ごと通用するわけがない。現道活用は、地域の事情に応じた「最後の切り札」という程度で認識しておき、素直に時速80~100キロ走行を担保した、別線の自動車専用道路を整備することが大事だぞ。


お馬トンネルを抜けると、すぐ隣に国道56号須崎バイパスと並走する。
左手の須崎バイパスは、自専道転換後に開通したもの。


御手洗川仮出入口(跡地)
国道56号須崎バイパスは、151kp付近で地上部にそのままフェードアウト。
だが、自専道部を一般道路として仮運用していた頃は、この場所で地上部に戻っていた。


御手洗川仮出入口(高知道151kp付近)の先は、2009年に開通した区間。
高架区間の周辺はロードサイド店舗と住宅街が形成されている。


高架区間がずっと続くのかと見せかけて、意図的に地上部へ。


追い越し規制が終了すると見せかけて、主要地方道・須崎二ノ線の高架下を潜り抜ける。


主要道と立体交差した先で、拡幅に必要な土地の向きが入れ替わる。
それ以前に(ハーフインターだらけという性質上)、拡幅するかどうかも微妙な交通量だけど。


須崎東本線料金所 1km


カーブを曲がった先に、一般道路との連結が可能な管理用施設がある。
なぜそこを四万十市方面の須崎東インター出入口として再活用しないのだろうか。


須崎東本線料金所 500m 速度落せ


[14]須崎東IC(高知方面の出入口のみ)
須崎道路ここまで・無料区間ここまで

須崎東インターとのランプと合流。ココが本当の無料区間の終点となる。
須崎東では退出できないため、このまま通過して、土佐市・高知市街を目指す。

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