国道10号延岡南道路　上り行き（延岡南IC～延岡市塩浜町）

1991年の開通当時は、そのまま右方向へカーブして旧道と接続する構造だった。
その後、東九州道（延岡道路）の延伸に伴い、一般的な立体交差に変更。

下り方向からの合流車線にはコンクリブロックが敷かれ、Uターン出来ないように小細工されている。

[23]延岡南料金所
門川インターで既に通行料を支払っているため、料金所こそあってもそのまま通過できる。
通行料の支払いが必要なのは、延岡インターから利用する場合（中型車以上）に限られる。

2020年3月30日0時より、中型車以上（ETC含む）は、
門川南IC・日向ICで乗り直した場合も連続利用と同一料金。
生活道路に貨物車が入ってくるフラチな事態を避けるための措置。

石田町交差点（自専道・有料区間ここまで）
延岡市の南に位置する石田町地区最寄りの平面交差点。
自動車専用道路・有料道路区間はココで終了する。

[23]　延岡南IC

石田町交差点～国道10号現道（延岡市塩浜町）

石田町交差点から起点までは一般道路として整備されている。
但し、この先の道路事情も勘案してか、自転車などの軽車両の通行は規制。

新沖田橋　文字通り、この高架下で沖田川が流れている。

新沖田橋の先で、名称のない立体交差点と出くわす。
周辺は塩浜町地区の住宅街・ロードサイド店舗で覆われている。

塩浜高架橋
国道10号現道とを繋ぐ高架橋。国道の隣を走るJR日豊本線と立体交差している。

JR線を跨いで大きく左にカーブすると、右手に沖田川と延岡市の中心部が見えてくる。

延岡南道路ここまで（宮崎県延岡市塩浜町）
塩浜町に位置する国道10号現道と接続し、延岡南道路は終了。
ココから延岡市街は約10分程度、大分県庁までは約2時間以上掛かる。

延岡南道路・起点部(延岡市塩浜町)

延岡南IC～石田町交差点