基本データ

駅名標

施設見学

2024年3月訪問時も、相変わらず駅舎の工事は続いていた。
但し、後述の通りに高架化は完了しており、それに合わせて新ホームは完成している。

新駅舎が未完成のままなので、従来同様の迷路みたいな仮設道路を行き来する必要がある。
但し、新ホームが完成したため、それに伴って経路も数年前とは若干異なっている。

このように、一見すると「？」となるような、複雑な経路も残されていた。

東口と西口の分岐点。真上に天井が最接近しているあたり、本来の改札内・外はもっと低い所にあるのだろう。

二日市・久留米方面と、福岡天神方面の分岐点。
2018年の時とは異なり、高架化に伴って、エレベーター・エスカレーターが暫定的に運用を開始していた。

2番のりばから二日市・久留米方面を眺める。2面4線の島式ホーム。
高架化に合わせ、新たに空調管理が効いた駅待合室が増設されている。

こちらは福岡天神方面。

1番のりばを眺める。地上駅時代から急行停車駅だったため、ココで普通列車との緩急接続を行っていた。
現在でも、当駅からの普通列車乗り換え目的で、ラッシュ時を中心に1・4番のりばを使う。

2024年3月のダイヤ改正では、新たに特急停車駅が当駅に指定され、1時間2本の間隔で停まるようになった。
大野城・春日周辺住人への配慮だが、あまりに増やしすぎると「特急」の意義が……。

駅の近所

　駅があるのは春日市だが、大野城市とは徒歩数分の距離に位置することから、事実上、大野城市中心部の最寄り駅でもある。また、JR線が駅の西側を並行しているため、徒歩10分程度でJR春日駅と乗り換えることも出来る。