基本データ（簡易委託駅）

入場券・乗車券

乗車券（2023年6月12日訪問 / HT50 / JR西日本テクシア製）

入場券（2018年3月4日訪問 / MR52マルス端末時代 / 委託駅時代）

施設見学

駅舎内を眺める。城下町・萩中心街の入口だけあり、施設内は立派に維持されている。
観光列車の「瑞風」が停車するため、出迎え客向けに小細工。

かつてはJR西日本グループによる委託駅だったが、2021年9月以降は萩市による簡易委託駅に変更。
みどりの券売機プラスに置き換えることなく駅管理業務から撤退したため、実質的に無人化された。

みどりの券売機がない代わりに、定期券を購入できる近距離券売機が設置。
無人駅だらけで利用客もたかがしれる、益田以西の山陰本線では貴重である。

益田駅以来のチケッターボックスつき改札口。
ホーム上の壁面は、萩城下町の雰囲気をあしらったラッピングがなされている。

1番のりばから、長門市・小串方面を眺める。2面3線の単式＋島式ホーム。
当該地区へは、改札出て右手の跨線橋で2・3番のりばに向かう。

こちらは益田・浜田方面。

駅の近所

【路線バスなどで】

　萩の城下町最寄り駅ではあるものの、実際の市街地とは少し距離が離れている。当駅発着の路線バスが一定間隔で運行されており、基本的にはそこから各地へ向かうことになる。駅舎の入口は西側だけしかないため、東口寄りに整備されたロードサイド店舗は、路線バスを使うと便利。