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可部線　河戸帆待川駅

訪問　2020年12月14日
作成　2023年5月27日

可部線　河戸帆待川駅

　河戸帆待川(こうど-ほまちがわ)駅は、広島市安佐北区亀山2丁目に設置されている、可部線の駅。2017年の可部線復活の際に新設された駅で、可部駅とあき亀山駅のほぼ中間部に位置する。

駅の情報

基本データ（無人駅 / 広島市内区間）

駅名標

施設見学

駅舎内を眺める。開業当初から無人駅で、券売機・簡易式改札機などがあるのみ。

ホームから、あき亀山方面を眺める。1面1線の単式ホーム（棒線）。
事実上の敗者復活で、三段峡延伸時代には無かった上空の電線がそれを物語る。

こちらは可部・緑井方面。大きく右にカーブした後、そのまま可部駅に繋がる。

駅の近所

旧・河戸駅と思われる跡地。入り組んだ所にホームがあったらしく、見分けが付かない。

旧・河戸駅と思われる部分を素通りする227系。
（イコ太）ココに河戸駅があったのか。何だか電車が素通りするの、冒涜みたいや。

　周辺は、亀山地区の住宅街が山間に沿うようにして造成されている。三段峡方面へ延びていた頃は、当駅の西側に旧・河戸駅が設置されていたが、2003年の戦力外後は、ホームを含めた鉄道施設を根こそぎ無くしたため、当時の遺跡を確認することは困難である。