伯備線・吉備線(桃太郎線) 総社駅

訪問 2025年3月9日
作成 2025年4月12日

 


伯備線・吉備線(桃太郎線) 総社駅(東口)


伯備線・吉備線(桃太郎線) 総社駅(西口)

 総社(そうじゃ)駅は、岡山県総社市駅前1丁目に設置されている、伯備線・吉備線(桃太郎線)の駅。吉備線の終点駅であり、総社市中心部最寄り駅となっている。

駅の情報

基本データ

      

入場券・乗車券


2025年3月9日訪問(MV50型感熱式端末発券)


2025年3月9日訪問(UT50 / JR西日本テクシア製)

駅名標


伯備線の駅名標


吉備線(桃太郎線)の駅名標

施設見学


駅舎内を眺める。現在の建物は1998年12月に高架化された。
東西自由通路になっており、JR線は市街地寄りの東口側に改札口が設けられている。


改札口の隣に待合スペースと自動販売機・コインロッカーがそれぞれ設置。
手前の清音駅も含め、伯備線・吉備線の駅は、ICOCA対応エリアながらもJR西日本ブランド「CURICO自販機」は置かれていない。


2021年2月4日まではみどりの窓口が設けられていたが、翌日からは券売機プラスに窓口業務を託した。
総社市中心部に近く出入りも激しいため、ICOCA対応の近距離券売機は1+1基で対処。


人の出入りが激しいため、伯備線・吉備線では数少ないフルスペック改札機を導入。
但し、普段から出札窓口に駅員がいないこともあり、常時、すり抜けが出来る状態にはしている様子。


改札内から見た改札口の様子。券売機プラスに切り替わったとはいえ、一応は時間限定で出札窓口は稼働する。
出札対応の駅員は不在であることが多く、乗り越し精算等は券売機と、それに備え付けのインターホンで対処。

0・1番のりば


駅の東寄りに倉敷方面の伯備線と、備中高松方面の吉備線のホームが設けられている。
どちらも最終的には岡山駅に向かうが、電化されている伯備線経由の方が断然早い。


0番のりばから車止め方面を眺める。このホームのみ、切り欠け構造となっている。


車止めを以て、岡山駅から備中高松経由で続いてきた吉備線(桃太郎線)が幕を下ろす。


こちらは備中高松・岡山方面。駅のすぐ先で伯備線と分岐している。
たまに2番のりばから発車することがあるため、時刻表や発車標で確認が必要。


駅の北側には分岐器が多数設けられている。

2・3番のりば


2番のりばから新見・米子方面を眺める。
井原鉄道の分まで含め、3面6線の単式+島式ホームで構成されている。


新見・米子方面は3番のりばを使うことが多く、2番のりばは特急通過や一部時間帯で普通列車が使用する。


こちらは倉敷・岡山方面。当駅と隣の清音駅との間は、井原鉄道会社線の鉄道も使用する。

駅の近所


総社市役所(新庁舎)

 駅の東側に総社市役所や金融機関・商店街等が集中している。

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