日豊本線 別府駅
訪問 2020年7月16日
作成 2020年11月19日
日豊本線 別府駅
別府(べっぷ)駅は、大分県別府市駅前町に設置されている日豊本線の駅。別府温泉街の玄関口となる駅であり、全ての特急列車が必ず停車する。
駅の情報
2020年7月16日訪問(MR52型MARS端末発券)
施設見学
東口から改札外コンコースを眺める。
西口寄りに設けられた休憩用のイスは、JR九州系のシアトルズベストコーヒーと兼用している。
中央部分のコンコースを挟んで、南北それぞれに「えきマチ1丁目別府」が設けられている。
北側は「B-Passage」、南側は「BIS南館」。銘品蔵などのお土産は北側にある。
東口寄りには、別府市の総合観光案内所がある。別府温泉などを楽しむ時に便利。
みどりの窓口の隣に券売機が2+1基。うち1基は指定席券売機となっている。
改札口。特急停車駅でありながら、出入口それぞれ足しても5つと、意外と少ない。
中津駅の時と同様、中二階に登ってから各方向へ向かう。
えきマチ1丁目のBIS南館へ通じる通路。こちらはJR九州のグループ会社が改札を行う。
各方向それぞれのホームに、空調が完備された待合室が1ヶ所ずつ設けられている。
3番のりばから大分・佐伯方面を眺める。2面4線の島式ホーム。
2番線・3番線の相中に広い空き地があり、以前はココに留置線があったという。
こちらは杵築・中津方面。留置線跡地が異様なまでに広いため、かなり不自然に見える。
駅訪問をしていたら、偶然にも「白いかもめ」(885系)と合流。
駅の近所
東口にある足湯……じゃなく「手湯」。手洗いを温泉のお湯で行うという、斬新なアイデア。
東口側の方が繁華街で、駅前はビジネスホテルや居酒屋・食堂などが軒を連ねる。
駅から徒歩数分圏内にある駅前高等温泉。大正ロマン溢れる木造の公衆浴場である。
西口もビジネスホテルが結構あるが、東口に比べれば控えめな雰囲気だった。
別府温泉に位置する繁華街の一角にあるだけあり、特に海側にあたる東口を中心に商業施設が集中している。逆に山側の西口はビジネスホテルなどが多く、東口よりも控えめ。別府市の各主要地(別府温泉・地獄めぐり・別府タワー・水族館・高崎山など)へは、ココから路線バスに乗り継ぐ必要がある。
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