日豊本線 亀川駅

訪問 2022年10月10日
作成 2022年12月25日


日豊本線 亀川駅(東口)


日豊本線 亀川駅(西口)

 亀川(かめがわ)駅は、大分県別府市亀川浜田町に設置されている、日豊本線の駅。一部の特急列車が停車する。

駅の情報

基本データ

    

入場券


2022年10月10日訪問(MR52型MARS端末発券)

駅スタンプ

駅名標

施設見学


東口を眺める。元々は隣の豊後豊岡同様の木造建築の駅舎をしていた。
その後、駅前再開発事業に伴い、2010年に高架化され、現在に至っている。


東西自由通路沿いには、木造駅舎時代のパネルが貼られ、当時の情勢を伝えていた。


高架化された窓口を眺める。特急停車駅でもあるためか、みどりの窓口を設置。
但し、杵築駅と異なり、営業時間外に対する代替の指定席券売機はない。


改札内は通路と待合室が同一構造をする形態を採る。
写真にはないが、待合室の反対側に自販機コーナーあり。


2番のりばから、別府・大分方面を眺める。2面3線の単式+島式ホーム。


こちらは杵築・中津方面。2番線は主に特急列車の通過に利用される。


朝夕のラッシュ時は亀川駅を始発とする列車があり、その場合は最も西側にある3番線を使う。
3番線の隣にもう1本線路があるが、使われていないようだ。保線用かな?

駅の近所


東口広場に隣接する形で、JR九州系統のファミリーマートが営業中。久しぶりのファミマである。


東口から徒歩圏内に亀川温泉の小規模旅館が点在。


西口はロータリーがあるだけで、周辺は住宅街となっている。
奥手にE10東九州道・別府明礬橋が薄らと見える。

 別府市中心部からやや北に離れた亀川地区の市街地・住宅街が形成されている。近隣に亀川温泉・浜田温泉といった小規模の旅館があるほか、路線バスなどの連絡で別府温泉地獄めぐりの一つとされる「血の池地獄」「たつまき地獄」へ向かうことが可能。一部の特急列車が朝夕を中心に停車するあたり、大分市内への通勤及び、北九州・福岡方面からの日帰り温泉旅行としての立ち寄りポイントとしての側面を持つ。

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