日豊本線 朽網駅

訪問 2019年8月11日
作成 2019年10月18日


日豊本線 朽網駅

 朽網(くさみ)駅は、北九州市小倉南区朽網東1丁目に設置されている、日豊本線の駅。小倉駅から続いてきた「北九州市内区間」の最南端に位置する。

駅の情報

基本データ(北九州市内区間)

  

駅名標

施設見学


駅は西口・東口と分かれており、民家が集中する従来からの出入口は西口。2005年に高架化された。


エレベーターが中二階部分で乗り換えるという、珍しい階段。


東口は朽網駅が開業した当時は存在せず、空港への乗り換え目的を理由に増設されたもの。


改札口。券売機1基が設けられている。
1・2番のりばへ向かう通路の一角に、トイレとベンチあり。


2番のりばから、行橋・中津方面を眺める。
2面2線の相対式ホームで、下り方向はホームがやや狭い。


こちらは小倉方面。

北九州空港へのアクセス(西鉄バス停めぐり・朽網駅バス停)


1時間あたり2~3本と、一定の余裕は確保されているので安心。

 東口(空港口)の近くにロータリーが設けられており、そこにある西鉄の路線バスを利用して北九州空港へ乗り継ぎを行う(51番系統)。時間帯にも左右されるが、概ね1時間あたり1~3本の割合で空港と連絡している。朽網駅と北九州空港との距離は、概ね5km程度。特に混んでなければ、約20分程度で到達する。他にも、北九州労災病院行きの路線バス(19番系統)も運行されているが、こちらは1時間に1本と少ない。

駅の近所


跨線橋から朽網地区を眺める。住宅街と田園が交互にあるためか、北九州の郊外という印象を受ける。


ロータリー付近はポツポツと民家などがある程度。周防灘も見え、空港も近い。

 北九州市と苅田町との境目に近い朽網地区は、駅の西側はベッドタウン特有の民家やアパートなどが密集している。東口(空港口)のある東口沿いは、国道10号・主要地方道門司行橋線沿いを軸に工場やロードサイド店舗が点在し、周防灘沿いを中心に自動車工場などの重工業が多い。

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