基本データ

駅名標

施設見学

2016年に新駅舎が誕生。それまでは国鉄時代から残されてきた、木造家屋の駅舎だった。

窓口らしきスペースがあるが無人化されており、使用される機会は殆ど無い。

待合室の一角に、食券型の自動券売機（旧式）が設けられている。

2番のりばから肥前鹿島・長崎方面を眺める。1番のりばへは跨線橋経由で。
手前の肥前山口で進路が南寄りに変わり、周辺は佐賀平野が広がる。

こちらは肥前山口・佐賀・鳥栖方面。駅の前後区間で単線になる様子が窺える。

2面2線の相対式ホームではあるが、普段は2番のりばに停車するように配慮されている。
そのため、のりば案内に関する説明がホームに記載。1番線は特急追い越しに活用可。

駅の近所

　白石町と合併する前の旧・福富町最寄り駅になっており、駅から概ね10分の範囲内に行政機関やスーパーマーケットなどのロードサイド店舗が集中している。駅前ロータリーは駅舎の建て替え工事の際にリニューアルしたもので、前後区間の県道も快適に走行できるように街角整備が見直された。