唐津線 東多久駅

訪問 2024年9月24日
作成 2024年9月27日


唐津線 東多久駅

 東多久(ひがしたく)駅は、佐賀県多久市東多久町別府に設置されている、唐津線の駅。

駅の情報

基本データ(無人駅)

乗車券


2024年9月26日訪問(芝浦自動販売機製)
※うらが白いきっぷ

駅名標


ロマンシング・サガとのタイアップで描かれた駅名標(ロックブーケとみかん)

駅舎見学


駅構内を眺める。ホーム前に東多久交流センターがあるが、多久市が管理する公共施設であり、JRの持ち物ではない。
隣接するベンチに、日本初の工学博士である志田林三郎の銅像が座っている。


2022年に一旦、券売機が撤去されたものの、利用者からの不満が高まり、2023年12月に再設置。


東多久・中多久の2駅に投入されたのは、芝浦自動販売機製の、ごく一般的な食堂で見受けられる券売機(KB-172NNS5)。「うらが白いきっぷ」なので自動改札機を通ることが出来ず、それが設置された駅では有人改札窓口を通る必要がある。今だったらQR乗車駅証明書方式で運用されていたかもねー?


公共施設とトイレの相中からホームに乗り入れる。
奥手には市営駐車場があるが、以前はそこで石炭輸送(貨物)の取扱をしていた様子。


互いのホームは跨線橋で結ばれている。


公共施設側から唐津・西唐津方面を眺める。2面2線の相対式ホーム。


こちらは久保田・佐賀方面。小城駅と東多久駅との間は、低めの峠を越える。

駅の近所

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