鹿児島本線 川内駅

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訪問 2020年11月7日
作成 2020年11月18日


鹿児島本線 川内駅

 川内(せんだい)駅は、鹿児島県薩摩川内市鳥追町に設置されている、鹿児島本線の駅。2004年の九州新幹線部分開業に伴い、川内駅と八代駅の区間が肥薩おれんじ鉄道に移管されたため、再びココから鹿児島本線(鹿県区間)がスタートする。

駅の情報

基本データ

       

駅名標


川内駅より北側は他社線となっているため、駅名標の案内も隣の隈之城駅しか掲載されていない。

施設見学


東口を眺める。以前は地上駅だった。
新幹線・在来線が高架下を通るように整備されたため、東口・西口どちらも長い階段を昇る必要がある。


みどりの窓口の隣に自動券売機があるが、在来線はピンク色のSUGOCA対応券売機のみ利用可能。


新幹線改札口の隣に狭い通路があり、そこが在来線の改札口となっている。
簡易カードリーダーがあるだけで、きっぷの発売は新幹線側のみどりの窓口・券売機で対処。


在来線と新幹線のりかえがスムーズに行えるような造りになっている。
スマートEX利用時を除き、 SUGOCAでは新幹線に乗車出来ないため、簡易改札機で出場手続きが必要になる。


階段を下ると、そのまま在来線ホームに移る。他社線は下りた後に180度向きを変えて北側へ。


2番のりばから串木野・伊集院方面を眺める。普段、このホームをJRが使う機会はあまりない。


こちらは1番のりば。なぜか旧駅舎時代の旧・1番のりばがほったらかしになっている。


同一の島式ホームに簡易式カードリーダーを設けている。他社線から乗り継ぐ場合に便利。


現在の1番のりばの奥には車止めが設けられ、JR九州はこれ以上先に進めない。
(Suicaのペンギン)かつては同じ鹿児島本線だったのに。……ベルリンの壁かよ。

駅の近所


西口と違って、東口は単に住宅街とロータリー・市営駐車場がある程度。

 薩摩川内市が発足する前の旧・川内市の中心地にある。西口と異なり、東口は九州新幹線の部分開業に合わせて、当時の川内市が主体となる形で駅前の再開発事業を実施。西口は繁華街だが、東口は住宅街や駅前ロータリー・市営駐車場がある程度である。

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