豊肥本線 新水前寺駅
訪問 2019年8月5日
作成 2019年11月10日
豊肥本線 新水前寺駅
新水前寺(しん-すいぜんじ)駅は、熊本市中央区白山2丁目に設置されている豊肥本線の駅。熊本市電・新水前寺駅前電停に隣接する。駅が出来る前は、水前寺駅と市電の水前寺電停との間で距離があったことから、地元の要望で追加され、現在に至る。また、開業した1988年当時は地上駅だったが、市電との乗り換えを向上させる目的で、2010年に現在の高架駅に移行している。
駅の情報
施設見学
高架駅となっており、市電が通る道路沿いから階段・エレベーターで連絡通路へ向かう。
市電・道路の上空に設けられた自由通路に熊本市電へ通じる階段があるため、安心して乗り換え可能。
みどりの窓口・券売機。改札口は簡易SUGOCAがある程度で、他の豊肥線と同様、手動改札となっている。
駅窓口の隣に空調が整備された待合室がある。夏場・冬場は本当に有り難い。
肥後大津・阿蘇方面を眺める。ホームは1面1線の単式。
こちらは熊本方面。停車できる車両はせいぜい2両程度が限界。
乗車口が狭いため、乗車する客と下車する客がスムーズに動けるよう、路面にペイント舗装を施している。
どのほどの効果があるかは不明で、通勤ラッシュ時はそれどころじゃなかった。
駅の近所
高架駅から市電・主要道熊本高森線を眺める。水前寺公園へは、ココで市電にお乗り換え。
新旧入り交じった白山・国府地区の街並みが広がる。
駅構内にKIOSKがなく、駅前にあるファミリーマート（JR九州系統）がその代役を果たしている。
路面電車経由で水前寺公園・江津湖・健軍町地域へ向かうための乗り換えポイントとなっており、駅前にはKIOSKの代替となるファミリーマートがある。路面電車が通る大通り沿いは比較的中層のビル街が新旧建ち並ぶが、一歩大通りから離れると閑静な住宅街も目立つ。
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