筑豊本線(福北ゆたか線) 新入駅

訪問 2025年2月22日
作成 2025年5月29日


筑豊本線(福北ゆたか線) 新入駅

 新入(しんにゅう)駅は、福岡県直方市下新入に設置されている、筑豊本線(福北ゆたか線)の駅。筑豊本線が電化する前までは、当駅に隣接して直方気動車基地が設けられていた。

駅の情報

基本データ(無人駅 / スマート・サポート・ステーション)

  

乗車券


2025年2月22日訪問(高見沢サイバネティックス製)

駅名標

施設見学


駅舎を眺める。1989年に開業したもので、石炭輸送に使われた小舟(五平太舟)をイメージしている。


2017年3月までは窓口が設けられていたため、当時の痕跡が残る。
簡易式カードリーダーや券売機のほか、スマサポ駅ならではの係員対応精算機がある。


上下線の行き来は構内踏切での対処。
2番のりばは1番のりばより少し高台にあり、踏切内に階段がある。


2番のりばから直方・新飯塚方面を眺める。2面2線の相対式ホーム。


こちらは折尾・若松方面。この先で遠賀川の支流・犬鳴川を渡る。

駅の近所


駅のロータリー前に広がるロードサイド店舗。自動車交通依存の地域社会である。
ココに気動車の車両基地があったとは、今じゃ想像がつかない。

 筑豊本線が電化される前までは、当駅に隣接する形で気動車の車両基地が設けられていたとされ、電化と共に現在の直方駅に移転。用なしになった跡地は民間に払い下げられ、現在は直方市と芦屋町を結ぶ遠賀川左岸沿いの県道を軸に、スーパーマーケットやロードサイド店舗が集中している。

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