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E35西九州道
インターチェンジめぐり(長崎県・佐賀県武雄市)
作成 2020年10月27日
更新 2022年8月8日
インターチェンジ一覧
今福IC
E35西九州道 今福IC
- 山代久原ICからの距離:5.5km
- 住所:〒859-4522
長崎県松浦市今福町東免
- インターチェンジ名:今福
- 工事中の仮称:今福
- 出口標識:今福
- 接続先の道路:松浦市道(国道204号・長崎県道146号上志佐今福線と接続)
- 運用開始日:2015年3月14日
- インターチェンジの形状:ダイヤモンド型
- バスストップ併設:×
- インターチェンジの管轄:国土交通省 九州地方整備局 長崎河川国道事務所
2015年3月に、長崎県松浦市では最初に開通したインターチェンジ。これにより、西九州道の長崎県区間(松浦・佐々・佐世保)は一通りインターチェンジが1箇所以上存在することに。実際には並行する国道204号の県境がやや狭く、交通の便に支障を来していたことから、それを解消する目的で先行して開通させた側面が大きい。
調川IC
E35西九州道 調川IC
- 山代久原ICからの距離:8.1km
- 住所:〒859-4536
長崎県松浦市調川町下免
- インターチェンジ名:調川
- 工事中の仮称:調川
- 出口標識:調川
- 接続先の道路:松浦市道(国道204号接続)
- 運用開始日:2017年11月5日
- インターチェンジの形状:伊万里方面の出入口のみ
- バスストップ併設:×
- インターチェンジの管轄:国土交通省 九州地方整備局 長崎河川国道事務所
調川港最寄りインター。地形的な事情で松浦・平戸口方面へのアクセスが出来ない構造になっている。
松浦IC
E35西九州道 松浦IC
- 山代久原ICからの距離:10.3km
- 住所:〒859-4501
長崎県松浦市志佐町浦免
- インターチェンジ名:松浦
- 工事中の仮称:松浦
- 出口標識:速度落せ 終点 道の駅松浦海のふるさと館
- 接続先の道路:国道204号
- 運用開始日:2018年12月15日
- インターチェンジの形状:伊万里方面の出入口のみ
- バスストップ併設:×
- インターチェンジの管轄:国土交通省 九州地方整備局 長崎河川国道事務所
松浦市中心部に限りなく近いインターチェンジ。2018年の開通で、旧道となる国道204号を使わずに、一通り伊万里と松浦の連絡が可能になった。伊万里松浦道路と松浦佐々道路との事業境界であり、現在、平戸インター(佐世保市江迎地区)への延伸工事が行われている。インター出入口は上下線で異なる場所に作られる。
[8] 佐々IC
E35西九州道 佐々IC
- 武雄JCTからの距離:38.9km
- 住所:〒857-0353
長崎県北松浦郡佐々町沖田免
- インターチェンジ名:佐々
- 工事中の仮称:佐々
- 出口標識:佐々
- 接続先の道路:国道204号・佐々町道
- 運用開始日:2011年9月13日
- インターチェンジの形状:トランペット型
- バスストップ併設:☆(インターの近くに高速バス停・パーク&ライド駐車場あり)
- インターチェンジの管轄:国土交通省 九州地方整備局 長崎河川国道事務所
※有料化後は西日本高速道路九州支社・佐賀高速道路事務所に移管予定。
長崎県佐世保市に囲まれた、佐々町に位置するインターチェンジ。佐々町の中心部に近く、インターチェンジの隣に高速バス停が設けられている。
[7] 相浦中里IC
E35西九州道 相浦中里IC
- 武雄JCTからの距離:35.6km
- 住所:〒858-0917 / 〒858-0904
長崎県佐世保市愛宕町・中里町
- インターチェンジ名:相浦中里
- 工事中の仮称:中里
- 出口標識:相浦中里 道の駅させぼっくす99
- 接続先の道路:長崎県道11号佐世保日野松浦線
- 運用開始日:2010年3月20日
- インターチェンジの形状:トランペット型
- バスストップ併設:×
- インターチェンジの管轄:国土交通省 九州地方整備局 長崎河川国道事務所
※有料化後は西日本高速道路九州支社・佐賀高速道路事務所に移管予定。
佐世保市中心部から少し西に外れた相浦地区・中里地区に設けられたインターチェンジ。インターに隣接する形で国道497号(西九州道)の道の駅があるため、広域な視点で見れば唯一のサービスエリアとも見て取れる。時間帯や走行経路によっては、ココからの方が九十九島へアクセスしやすい。
[6] 佐世保中央IC
E35西九州道 佐世保中央IC
- 武雄JCTからの距離:30.6km
- 住所:〒857-0047 / 〒857-0056
長崎県佐世保市矢岳町・平瀬町
- インターチェンジ名:佐世保中央
- 工事中の仮称:佐世保中央
- 出口標識:佐世保中央
- 接続先の道路:長崎県道11号佐世保日野松浦線・長崎県道26号佐世保港線(国際通り)
- 運用開始日:2010年3月20日
- インターチェンジの形状:変則ハート型
- バスストップ併設:×
- 自専道の管轄:自専道の管轄:国土交通省 九州地方整備局 長崎河川国道事務所
※有料化後は西日本高速道路九州支社・佐賀高速道路事務所に移管予定。
佐世保市の中心街に設けられたインターチェンジ。周辺が商業地・住宅街が集中していることに加え、隣接して米軍佐世保基地・海上自衛隊が隣接していることからインターチェンジの整備に必要な土地を十分に確保できず、やむを得ず複雑な立体交差になった。インター脇に佐世保バーガー専門店があり、個人的には(ジャンクション萌えも含めて)オススメしたい場所。
2020年現在ではNEXCO西日本と国土交通省の境界にあるものの、佐々~大塔の4車線化工事完了後はNEXCO西日本に移管した上で有料化される見通し。
[5] 佐世保みなとIC
E35西九州道 佐世保みなとIC
- 武雄JCTからの距離:27.7km
- 住所:〒857-0852
長崎県佐世保市干尽町
- インターチェンジ名:佐世保みなと
- 工事中の仮称:佐世保港
- 出口標識:佐世保みなと
- 接続先の道路:佐世保市道
- 運用開始日:1998年4月17日
- インターチェンジの形状:佐賀・長崎方面の出入口のみ
- バスストップ併設:×
- 自専道の管轄:西日本高速道路九州支社 佐賀高速道路事務所
佐世保港に近い場所に設けられたインターチェンジ。地理的な事情から、当初から佐賀・長崎方面の出入口に限定したハーフインターとして運用されている。佐世保中央・相浦中里の2つのインターが開業するまでは暫定的にココで下ろされており、佐世保港やJR佐世保駅周辺は酷い渋滞に陥っていた模様。
[4] 佐世保大塔IC
E35西九州道 佐世保大塔IC
- 武雄JCTからの距離:22.5km
- 住所:〒857-1161
長崎県佐世保市大塔町
- インターチェンジ名:佐世保大塔
- 工事中の仮称:大塔
- 出口標識:大塔 ハウステンボス
- 料金所番号:(出入口) 59-007・59-017 / (本線) 59-008・59-018
- レーン情報:
(インターチェンジ内):
[入口] ETC専用:1/ETC優先(サポート):1
[出口] ETC専用:1/ETC優先(サポート):1
(本線料金所):
[佐賀・長崎方面] ETC専用:1/ETC優先(サポート):1
[佐々・平戸方面] ETC専用:1/ETC優先(サポート):1
- 接続先の道路:国道35号・国道205号
- 運用開始日:1988年3月24日
- インターチェンジの形状:変則ハート型
- バスストップ併設:×
- 料金所の管轄:西日本高速道路九州支社 佐賀高速道路事務所
佐世保市大塔地区に設けられたインターチェンジ。通販最大手のアノ企業はココが近い。別表記で「ハウステンボス」と書いてある通り、ハウステンボス・早岐地区への乗り換えポイントにもなっている。佐世保と諫早・長崎の連絡にはココで進路を変えるのが一般的とされる。
建設経緯の違いから本線通路が直角に曲がっており、インターチェンジの出入り場所もそれぞれ異なっている。このうち、大塔~中央に関しては全区間走行しても普通車160円で良いことから、一般道の渋滞回避に西九州道を使う客が圧倒的に多く、当該区間は強烈な渋滞が起きやすい。
[3] 佐世保三川内IC
E35西九州道 佐世保三川内IC
- 武雄JCTからの距離:15.2km
- 住所:〒859-3166
長崎県佐世保市木原町
- インターチェンジ名:佐世保三川内
- 工事中の仮称:三川内
- 出口標識:佐世保三川内 伊万里
- 料金所番号:
(出入口) 59-004・59-014
(本線) 59-003・59-013
- レーン情報:
(インターチェンジ内)
[入口] ETC専用:1/ETC優先(サポート):1
[出口] ETC専用:1/ETC優先(サポート):1
(本線料金所)
[佐賀・長崎方面] ETC専用:1/ETC優先(サポート):1
[佐世保市街・平戸方面] ETC専用:1/ETC優先(サポート):1
- 接続先の道路:国道35号・国道202号
- 運用開始日:1988年3月24日
- インターチェンジの形状:ハート型
- バスストップ併設:×
- 料金所の管轄:西日本高速道路九州支社 佐賀高速道路事務所
佐世保市区間では最東端に位置するインターチェンジ。佐賀県との県境に程近く、玄界灘沿いを通る伊万里~佐世保を利用するよりも、ココで乗り換えて連絡する方が佐世保・伊万里市街どちらも近い。
[2] 波佐見有田IC
E35西九州道 波佐見有田IC
- 武雄JCTからの距離:10.5km
- 住所:〒859-3701
長崎県東彼杵郡波佐見町折敷瀬郷
- インターチェンジ名:波佐見有田
- 工事中の仮称:波佐見
- 出口標識:波佐見 有田
- 接続先の道路:長崎県道4号川棚有田線
- 運用開始日:1988年3月24日
- インターチェンジの形状:トランペット型
- バスストップ併設:○(出入口の直前にバス専用通路あり)
- 自専道の所轄:西日本高速道路九州支社 佐賀高速道路事務所
長崎県区間では最後となるインターチェンジ。焼き物の街として知られる波佐見町に位置するが、インターを下りて左折するとスグに佐賀県有田町に入ることから、実質的には佐賀県のインターという印象が強い。春の大型連休ではお馴染みの有田陶器市最寄りインターだけに、ココで激しい渋滞が起きるのはお約束。
波佐見有田インターには料金所が無いため、インターに入ってどちらかに分岐した先にある料金所で通行料を支払う(均一料金の連続化)。そのため、佐世保中央と武雄JCTの間を連続走行する場合、合計3回も料金所を潜る必要があり、大変煩わしい。
[1] 武雄南IC
E35西九州道 武雄南IC
- 武雄JCTからの距離:0.7km
- 住所:〒843-0234
佐賀県武雄市東川登町袴野
- インターチェンジ名:武雄南
- 工事中の仮称:武雄南
- 出口標識:武雄南
- 料金所番号:59-002
- レーン情報:
[入口] ETC専用:1/ETC優先(サポート):1
[出口] ETC専用:1/ETC優先:1
- 接続先の道路:国道34号・E34長崎自動車道
- 運用開始日:1989年11月30日
- インターチェンジの形状:佐世保方面の出入口のみ
- バスストップ併設:×
- 料金所の管轄:西日本高速道路九州支社 佐賀高速道路事務所
福重JCTから進んで最後となる西九州道のインターチェンジ。スグ隣で西九州新幹線の橋梁が横切っている。
最初から佐世保方面の出入口のみに限定したハーフインターで整備されたため、ココと長崎道の直接的な行き来は一切できない(当時の道路施設協会が発行していた高速道路地図においても「長崎道⇔武雄南の行き来は不可」と強調記載していた)。長崎道へは嬉野インターか、武雄北方インターで。
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