E2山陽道 インターチェンジめぐり(岡山県)

作成 2020年11月24日
更新 2023年9月25日

インターチェンジ一覧

[11] 備前IC


E2山陽道 備前IC

 備前市に設置されたE2山陽道のインターチェンジで、同路線では最古の出入口である(他に龍野西・赤穂インターがある)。間接的に無料開放された岡山ブルーライン(岡山県道397号寒河本庄岡山線)と接続しており、岡山都市圏への移動は同路線経由の方が時短に繋がる。また、姫路方面に至っては、E2山陽道が赤穂・相生方面に旋回することから、接続性を躊躇う客層が存在する。このため、国道2号と繋がっている割には、さほど出入りは少ない。

 当インターを境に関西支社と中国支社とで管轄が分かれる(備前インターは中国支社管轄)。

[12] 和気IC


E2山陽道 和気IC

 和気町に設置されたインターチェンジで、接続先の国道374号を北上すると和気町中心部・赤磐市方面に向かう。国道を南下すると備前市の中心部である片上地区に到達するため、上り方向の場合は意図して「備前市街」という表記を加えて、利用者に注意を促している。

[13] 山陽IC


E2山陽道 山陽IC

 赤磐市発足前の旧・山陽町に設置されたインターチェンジ。限りなく隣の岡山市東区(瀬戸地域)に接しており、東区の主要地である瀬戸・西大寺エリアへは、当インターからが便利。インター名が「山陽」であることから、入口標識には2つの「山陽」という文字を拝見できる。

[14] 岡山IC


E2山陽道 岡山IC

 岡山市北区の津高地域に設置されたインターチェンジ。名実ともに岡山市内にあるインターチェンジだが、岡山城や県庁・JR岡山駅がある市街地からはやや離れている。岡山県内の高速道路では最も出入りが激しく、当インターを境に倉敷・福山方面の利用台数が激増する。

[14-1] 吉備スマートIC


E2山陽道 吉備スマートIC

 岡山市北区の吉備SAに隣接するスマートインターチェンジ。岡山インターとは約1.2km程度しか離れていないが、経路次第では吉備スマートインターの方が手っ取り早く岡山市中心部に到達できる場合がある。吉備津神社など、中心部のやや北外れに位置した一宮地域からのアクセスに良好。

[17] 倉敷IC


E2山陽道 倉敷IC

 倉敷市中心部・美観地区最寄りのインターチェンジ。他社線を含め、数ある倉敷市内のインターの中でもズバ抜けて車の出入りが激しい、文字通り「倉敷の玄関口」となっている。

[18] 玉島IC


E2山陽道 玉島IC

 倉敷市西部の玉島地域・船穂地域最寄りのインターチェンジ。国道2号と玉島インターとの間は長い高架橋で結ばれており、この道中で別の主要地方道とも繋がっている。

[19] 鴨方IC


E2山陽道 鴨方IC

 浅口市発足前の旧・鴨方町に設置されたインターチェンジ。市役所及び、例の金光町方面への最短経路になっている。E2山陽道が国道2号以上に北に離れた内陸部を通る都合上、周辺は多少の住宅街と山陽新幹線の高架橋が広がる程度しかない。

[20] 笠岡IC


E2山陽道 笠岡IC

 岡山県区間のE2山陽道では最西端となるインターチェンジ。接続する主要道を経て、笠岡市中心部へアクセス出来るものの、前出の鴨方インターの時と同様、内陸に立地しているから、一定の距離がある。山越えにはなるが、旧山陽道沿いの宿場町・井原方面へのアクセスも良好である。

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