E1名神 上り行き(高槻JCT・IC~大山崎JCT・IC)

訪問 2021年4月11日
作成 2021年10月14日

走行記録

高槻JCT・IC~大山崎JCT・IC(左ルート)


ここから左ルート
ようこそ「左」へ。こちらを選んだ場合、大山崎JCT・インターを利用できる権利が与えられます。


大山崎JCT・IC 6km


梶原第1トンネルの直前で、八幡京田辺JCTへ向かう新名神の橋梁工事と出くわす。


新名神はこの後、近くを流れる淀川を突っ切って、地下トンネルで八幡京田辺JCTに向かう。 しかも淀川は鵜殿ヨシ原があり、その部分の自然景観を破壊しないように作る必要があり、かなり難易度が高い(そのくせ、計画の強引な萎縮から、開通した段階では片側2車線スペックになる見込み)。


ここから車線変更禁止
2つのトンネルは流れが悪くなりやすいため、進路変更に規制が掛かる。
高速道路警察隊による覆面も結構ウロウロしているらしく、取締が異様に厳しいとのこと。


梶原第1トンネル(長さ:700メートル) 車線変更禁止
上り方向なのに「第1」と名乗るのは、名神が開通した当初は尼崎→栗東が下り扱いだったため。


梶原第2トンネル(長さ:180メートル) 車線変更禁止
2つのトンネルは隣接しているため、実質900m。


大阪府三島郡島本町(みしまぐん-しまもとちょう)・車線変更規制ここまで
大阪府区間では最後となる自治体。サントリーの工場があることで知られる。


大山崎JCT・IC 4km [E88京滋バイパス] 休憩施設ありません
ここで左ルートと同じ高さに。


[E1東名高速経由][1]東京インターまで、あと500キロ
東京まで、まだまだ遠い。まずは京都・名古屋を目指さないと。
なお、名神高速言えど、ホントは中央道の仲間だってのはナイショ。


工事規制標識
不自然な情報板だが、まあ、気にしない。
右側とランデブー状態になるが、分散されているために割と流れは順調。


大山崎出口 左側へ 情報表示板(E1名神・E88京滋バイパス向け)
E88京滋バイパス 休憩施設ありません

京滋に分岐して名古屋方面を目指すと、名神の桂川PA・大津SAを利用できなくなる。
そのため、京滋バイパス選択時は、次に休憩が可能なのは約50km先の草津PA。


[E88京滋バイパス][E9京都縦貫道]・E89第二京阪・大山崎出口 左車線へ


天下分け目の天王山が迫ったところで、再び、左右2つのルートが分裂する。


天王山トンネル(左ルートの長さ:2,010メートル)・車線変更禁止 名神最長トンネル
天王山の真下をトンネルで潜る。上り方向は平成中期の「ワイド&リフレッシュ名神」で増設されたもの。
4本ある天王山トンネルのうち、上り左ルートは約2kmにも達し、最も距離が長い。


片側2車線分の幅員だが、いざとなった時に備え、路肩もかなり広めに確保されている。


大山崎JCT・IC 2km


京都府に突入。京都府乙訓郡大山崎町(おとくにぐん-おおやまざきちょう)
大山崎JCT・IC 700m

天王山トンネルの道中で大阪府から隣の京都府へ。


700m先 右車線合流 走行注意


ここで右ルートと合流するが、織り込み合流に伴う追突事故を避けるため、車線変更が出来ない。
左→右ルートへの移動は禁止されているが、いざとなった場合に備え、分離は簡易的。


[33-3]大山崎JCT・IC
大山崎JCT・インターの分岐点を過ぎた直後で、左右それぞれの縛りが解消される。


[33-3]大山崎JCT・IC
大山崎町のほか、向日市・長岡京・宇治方面はコチラへ。
京滋バイパス・京都縦貫道と接続しており、名神のショートカットに便利。

乗り換え:[E88] 京滋バイパス(E89第二京阪接続)
大山崎JCTを軸に、西の京都縦貫道・東の京滋バイパスとセットで、京都市の外環状道路を形成している。

[33-3] 大山崎JCT・IC

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