E88 京滋バイパス

作成 2021年11月17日

 京滋(けいじ)バイパスは、滋賀県草津市にある瀬田東インターを起点に、京都府宇治市を経て、京都府乙訓郡大山崎町の大山崎JCT・インターに至るバイパス道路。一般的には瀬田東JCT~大山崎JCTの部分を通る一般有料道路(自動車専用道路)を指す。

スペック情報

京滋バイパスあれこれ

宇治市を境に雰囲気が変わる

 地図で見ても分かるとおり、E88京滋バイパスはE1名神高速の南側を通る実質的なショートカット道路。建設経緯の違いにより、起点~宇治市までは純粋な国道1号バイパスとして整備され、宇治市~大山崎町は京都市郊外の環状道路整備の一環として追加された、延伸区間となっている。延伸区間は巨椋インターと久御山淀インターの間は国道478号の自専道(高架区間)、久御山淀インターと大山崎JCT・インターはE1名神高速の枝線扱いで開通した。

おねだん

 1988年に開通した当初は、あくまでも国道1号のショートカット道路として扱われていたため、通行料金は独自設定になっていた。2003年に巨椋インター~久御山JCTが開通した際、同年8月に名神高速と直通することで、道中に存在した瀬田東・南郷それぞれの本線料金所を廃止し、他の高速自動車国道と同じ料金になるように変更されている。なお、久御山淀インター~大山崎JCT・インターまでは、通行料金制度に基づく「大都市近郊区間」に指定されている。

E1A新名神との関係


とある識者曰く、大津~高槻は京滋バイパスがあるから、それで分散されてE1A新名神の必要性は無い、だから無駄と言っていたけど?


ただの「レッテル貼り」です。一度E1A新名神(新東名)を走ると、E88京滋バイパスがいかにギスギスした道路なのかがよく分かります。それに用も無いのに、いちいちE1名神に戻るのは効率が悪いだけ。インフラは感情論で語らないように。(客観)

走行記録


その1(瀬田東JCT・IC→久御山JCT)


その2(久御山JCT→大山崎JCT・IC)

接続する他の道路

高速道路レポート

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