E23東名阪道 上り行き(伊勢関IC~四日市JCT)

訪問 2021年9月12日
作成 2021年9月22日

走行記録

伊勢関IC~亀山PASIC


[34]伊勢関インター料金所 ここから東名阪道
伊勢関インターの料金所を掻い潜る形で、東名阪道がスタート。
元々、この場所には関本線料金所が存在していた。


[E23東名阪道] 亀山PASIC・HO 3km
[E1A新名神経由] 土山SA 24km

左側に分岐標識があるが、それは伊勢関インターから名阪国道に乗り換える客向けのもの。
ちなみに渡り線が出来た今でも、従来通りに関JCT経由で東名阪道に戻れる。


この先 急カーブ
伊勢関と亀山インターの間は、2005年に開通した亀山直結路(渡り線)によって結ばれている。
渡り線は、スグ近くを通る名阪国道に沿うように作られているため、お世辞にも線形は悪い。


トンネルを前に急カーブ。ココで以前からある伊勢道(関JCT接続)と立体交差。


拝啓、E23東名阪道(渡り線)
名古屋と伊勢志摩・大阪を結ぶ重要な道路であるのは理解できますが、チョッと狭いです。


木下トンネル(長さ:130メートル)
渡り線の道中に唯一存在するトンネル。近所にゴルフ場がある。


トンネルを抜けると高架区間となり、名阪国道・関JCT付近とランデブーする。


亀山PASIC・HO 1km


亀山PASIC・HO 500m 壁に貼り付ける標識とか珍しい。


[32-2]亀山PAスマートIC・ハイウェイオアシス
シャープ亀山工場・県営サンシャインパークはコチラへ。


近所にある亀山インターが名古屋方面の出入口しかないため、PAに併設されたスマートインターがその代役を果たしている。但し、スマートインターという「地元民向け」のローカル性を考えると、十分に退出できる量にない。あくまで亀山方面への退出に失敗した時の代わりとして捉え、「伊勢方面からは伊勢関インターで下りる」を厳守するに他ならない。

[32-2] 亀山PAスマートIC

 

亀山PASIC~亀山JCT


[32]亀山IC(名古屋方面の出入口のみ)・渡り線ここまで
これは1970年の開通当時からあるモノ。但し、渡り線の増築でランプ部は大きく改変されている。


ハイウェイラジオ亀山
亀山インターからの合流も含め、ココだけ見ると片側4車線もある。


亀山インターからの流入ランプが消えた先で、亀山PAからの流出ランプと合流。
この部分は片側2車線になっており、衝突事故が起きやすいとされる。


拝啓、E23東名阪道。伊勢道に比べ、アップダウンが激しすぎますね……。


亀山JCT 4km [E23東名阪道] 名古屋 61km
[E1A新名神] 京都 80km 大阪 125km


住山BS(NEXCO中日本の管理用施設)
道中に存在するバス停は利用されず、早々と非常駐車帯などに転換。


亀山JCT 2km
大阪・伊勢志摩・名阪国道方面の分岐を誇張する下りと違い、上りは客観的。


設計速度80キロ
元々が国道バイパスとして整備された経緯からか、アップダウンが激しく、走りにくい。


亀山JCT 1km


亀山JCT 500m


[32-1]亀山JCT


[32-1]亀山JCT 新名神・亀山連絡線と接続する。他社線方面はコチラへ。

[32-1] 亀山JCT

亀山JCT~鈴鹿IC


亀山JCTから先は、一時的に片側3車線に拡大する。
分岐点での渋滞を回避するため、左側車線は合流部の白線に小細工を入れている。


昔は亀山~四日市の新名神が無かったため、ココで強烈な状態が発生していた。分散効果が生まれて、感謝の言葉に尽きる。


鈴鹿IC 4km 四日市IC 14km 名古屋 56km 拝啓、E23東名阪道


三重県鈴鹿市(すずか-し)


鈴鹿本線料金所跡地(NEXCO中日本の管理用施設)
左側に料金所事務室の跡が残されている。


渡り線が開通する前はココに本線料金所が設置されていたため、「鈴鹿本線」という名称であっても、実質的には亀山インターの料金所として扱われていた。やはり名阪国道乗り継ぎや、東名阪道の悪路なども重なり、渋滞を引き起こす要因になっていたらしい。


合流注意(片側3車線ここまで)
新名神連絡線からの分散合流を理由とした3車線区間はココまで。


鈴鹿IC 2km


新名神が開通して分散効果が生まれたとは言え、あっちは通過主体。
東名阪道は国道1号バイパス代わりに使う地元車主体なので、今でもギスギスした流れになりやすい。


鈴鹿IC 1km


鈴鹿IC 500m


[32]鈴鹿IC


[32]鈴鹿IC 鈴鹿市中心部はコチラへ。

[32] 鈴鹿IC

鈴鹿IC~四日市IC


拝啓、E23東名阪道


四日市JCTまで?分 名古屋西JCTまで?分 湾岸豊田JCTまで?分(試験中)


四日市IC 8km 四日市東IC 15km 名古屋 51km


300m先3車線 ここから車線幅狭し 走行注意


ここから無理やり片側3車線(幅員減少区間)
新名神開通前までは、あまりに渋滞が酷すぎたことから、強引に2→3車線に格上げ。
元々の道路が狭いのに、路肩を完全に潰したため、余計にギスギスした状況になる。


三重県四日市市(よっかいち-し)


既存の道路をそのまま流用しているとは言え、一部では新設で非常駐車帯を確保するなど、猶予は持たせている。


新名神が開通したから元に戻すのかと思いきや、今でも残してるの、そのまま正式に拡幅したってことかな?


もしも新名神でナニかあったらどうすんだ?(まーたココで渋滞が頻発するよ)


サグが連発し、立て続けに跨線橋が続く。そりゃ渋滞するのは避けられまい。


西山BS跡地(NEXCO中日本の管理用施設)
使用されていないバス停跡地は、緊急時の退避に役立つ。


西山BS跡地の先で下り坂。結構急である。


四日市IC 2km


跨線橋の幅が片側2車線で作られているため、総じてかなり狭いのがよく分かる。
周辺は四日市桜台地区のニュータウンが整備されている。


四日市IC 1km


四日市IC 500m


[31]四日市IC


[31]四日市IC 四日市中心部・湯ノ山はコチラから。

[31] 四日市IC

四日市IC~四日市東IC


拝啓、E23東名阪道


名古屋南JCTまで60キロ


ここから 車線幅狭し 走行注意
無理やり片側3車線にする前は、ココが四日市インター流入部の北端だった。
そのため、ココまではそれなりに余裕があっても、その先は再び路肩が潰れて狭くなる。


四日市東IC 5km 四日市JCT 7km
[E23東名阪道] 名古屋 42km [E1A伊勢湾岸道] 豊田 63km

新名神と新東名を連絡する湾岸道が近づくため、豊田市役所までの距離が出現。


ハイウェイラジオ四日市・車間距離確認区間(設計速度80キロ)
特に左側車線を走っていると、いかにも壁にぶつかりそうなくらいの狭さを感じる。


御在所SA 3km 大山田PA 13km
湾岸長島PA 18km 刈谷PA・HO 48km

御在所SAから先は、都心・豊田方面それぞれに休憩施設がある。
このうち、湾岸道にある湾岸長島PA・刈谷PAは、いずれも3セク運営。


御在所SA 2km


県BS跡地(NEXCO中日本の管理用施設)
県BS付近で緩めの下り坂。サグ渋滞が起きる懸念が高い。


御在所SA 1km


御在所SAの手前で路肩減少区間が解消される。
この付近は2003年の伊勢湾岸道開通時に、付加車線を追加したもの。


御在所SA 500m(左側車線へ) 四日市東IC 2km
路肩が出現することで、見た目に反してかなり広く感じる。


御在所(ございしょ)SA


四日市東IC 800m


出口左へ


[30]四日市東JCT


[30]四日市東IC 四日市港コンビナート方面はコチラから。

[30] 四日市東IC

四日市東IC~四日市JCT


四日市JCT 2km 幅員減少区間
四日市東インターのランプ部のみ、拡幅前の幅員がそのまま残されている。


直進で名古屋都心・分岐して右折することで豊田・静岡方面へ分岐するという、シンプルな案内。
東海環状の案内もあるが、2021年現在では大安インターまでしか向えない。


(C1) 名古屋高速 都心環状まで
[E23] 東名阪道ルート 30分 / [E1A] 伊勢湾岸道ルート 40分(いずれも訪問当時)

名二環・湾岸道、いずれを通っても名古屋都心までは、まだまだ時間が掛かる。


四日市JCT 1km


道路表示板 後発で新名神が開通したため、ソレだけべっこ。


四日市JCT 500m 中部国際空港 左へ


[29-1]四日市JCT
ココで亀山~四日市の新名神並走区間が終了。伊勢湾岸道・新名神と接続する。


[29-1]四日市JCT
伊勢湾岸道(豊田・静岡)方面・新名神(東環接続・京都方面)はコチラから。

乗り換え:[E1A] 新名神C3東海環状接続)
名古屋都市圏と京阪神を結ぶ新名神の起点。スグ近くで東海環状とも接続している。

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[29-1] 四日市JCT

 

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