E10東九州道 延岡道路 上り行き(延岡南IC~北川IC)

訪問 2017年12月3日
作成 2018年8月27日

走行記録

延岡南IC~延岡JCT・IC(一日平均利用数:約13,000台)


[23]延岡南IC ここから延岡道路


石田トンネル(長さ:400メートル)


延岡JCT・IC 5km
[E10東九州道] 大分 113km
[E77九州中央道] 熊本 139km


屋敷内第2トンネル(長さ:320メートル)
道路設計が再び一般的な高速道路仕様に戻ったため、大変緩やかに走行できる。
4車線化した際も、時速100キロでの走行を想定している。


屋敷内第1トンネル 距離数が未掲載でよく分からない。


宮崎県延岡市(のべおか-し)
既に先ほどの加草TNで延岡に入っている。


寺畑谷第2トンネル(長さ:630メートル)


寺畑谷第1トンネル(長さ:680メートル)


手前の三須TNを抜けると五ヶ瀬川。奥に見える九州山地が美しく・荒々しく見渡せる。


延岡JCT・IC 800m


[22]延岡JCT・IC 有料区間ここまで
延岡市中心部・高千穂・熊本方面はこちらへ。中型車以上の場合、ココまでが有料区間。

<<[E77中央道] 高千穂・熊本方面


追越車線 1.3km先
延岡JCT・ICの前後でも一時的に道幅が広がるが、距離が短すぎるので追越車線を作れない。


延岡IC→高千穂方面からの合流車線が二回も続く。分離はされているが、衝突の危険性は高い。

乗り換え:[E77] 九州中央道
熊本近郊と延岡を結ぶ、文字通り九州島のヨコ中心部を走る高速道路。末端と中間点の日之影で開通する程度に留まる。


断面交通量を機械的に算出すると、延岡南~延岡までは意外に交通量がある。延岡市街へ向かう利用客よりかは、高千穂・熊本方面からの利用客が、そのまま宮崎方面へ向けて乗り継ぎをしているため。従って、もしも4車線化に舵を切る場合、宮崎県内では延岡JCT~延岡南・門川(延岡南道路)までが最優先で着工される可能性が高い。

[22] 延岡JCT・IC

延岡JCT・IC~北川IC(一日平均利用数:約6,200台)


延岡JCTの先で一時的に追越車線が復活するが、距離的には1km程度。気休めでしかない。


北川IC 11km 須美江IC 17km 大分 105km


新宇和田トンネル(長さ:1,500メートル)


延岡JCTから先はかなり山がちな場所をひたすらトンネルの連続で切り抜ける。
山で覆われているため、延岡市街に近い割には市街地は殆ど見えない。


祝子トンネル(長さ:1,930メートル)


桜ヶ丘トンネル(長さ:1,140メートル)
上り方向には距離標識がない。ほぼ隣接しているため、手前の祝子TNまで含めれば、実質3.1km。


桜ヶ丘TNを抜けても、まだまだトンネルは続く。延岡市街はどこへ……


大峡トンネル(長さ:780メートル)


差木野トンネル(長さ:930メートル)


差木野TN以降は北川を2~3回跨ぐ。1回目の北川橋梁の下に国道10号・JR日豊本線が通過している。


須佐トンネル(長さ:250メートル)


北川IC 2.2km


道の駅北川はゆま 2.7km


的野トンネル(長さ:480メートル)


北川IC 1.4km 北川トンネル(長さ:630メートル)
延岡道路としては最後のトンネルを潜る。


北川ICを前にして、二度目の北川を跨ぐ。
さすがにココまで来ると、長かった宮崎県区間も終わりかな、と感じる。


北川IC 400m


[21]北川IC 延岡道路ここまで 道の駅北川はゆま
延岡市北川地区のほか、豊後大野市(旧・三重町方面)はこちらへ。

道の駅北川はゆま


北川ICから大分方面へ向かう場合、ここで降りて国道326号経由(佐伯市宇目地区・豊後大野市三重地区)で向かうのと、そのまま東九州道を直進する場合の2パターンがある。東九州道の場合は旅行速度80~100キロが担保される反面、遠回りな故に佐伯ICから先が有料となるため、結局は国道を走った場合と時間的便益の面でやや不利になる。この辺はお好みで。

[21] 北川IC

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