E78東九道 隼人道路
上り行き(加治木JCT~隼人東IC)

訪問 2018年10月7日
作成 2018年10月18日

走行記録

加治木JCT・IC


[25-1]加治木JCT ここから東九州自動車道
厳密には鹿児島ICが終点だが、NEXCO西日本が定める実体区間の終点はココ。
ここから加治木IC・国分地区・鹿屋方面へ左折する。


ランプウェイは既存の加治木ICを流用しており、半径が大変小さい。


西日本高速道路九州支社・鹿児島高速道路事務所(旧・加治木料金所)


以前はこの地で高速自動車国道の通行料を徴収しており、隼人道路とは別格になっていた。東九道の国分・末吉財部延伸に伴って隼人道路と九州道・東九道の乗り継ぎが出来るよう、旧・加治木料金所は廃止。ランプウェイを新設して南側の国道10号加治木バイパスに直結させる形で移設している。

料金所の隣に隣接する形で高速道路の維持管理を行う鹿児島高速道路事務所(NEXCO西日本の出張所)が立地していたため、オフィスはそのままに旧・出入口を関係者用の通路に転換させている。こうした事例は、他にもE32徳島道の徳島本線料金所跡地でも散見される。


加治木IC 400m 加治木出口 左車線へ
九州道と隼人道路が直通する前は、ここで平面交差点となって県道と国道を結んでいた。


[25]加治木IC
姶良市加治木地区は左車線、 霧島市国分地区・鹿屋方面は右車線へ。

[25] 加治木IC

加治木IC~隼人西IC(一日平均利用数:約17,200台)


ここから隼人道路
隼人道路は2018年に4車線化の事業が認可された。


東九道499km地点(仮)
志布志~日南市方面の正確なルートが決まっていないため、キロポストも「仮」となっている。


加治木ICからの流入路と合流し、そのまま対面通行。


この先対面通行


隼人西IC 2km 隼人東IC 5km 鹿屋 73km
一応、鹿屋串良JCTを経由して鹿屋市街まで直通したため、下段部の案内が鹿屋になっている。
それまでは国分ICまでの距離だったりと曖昧だった。


錦江湾沿いをなぞる国道10号旧道のバイパスであることから、意外に交通量が多い。
隼人道路自体の距離も10km以下と短く、短距離利用で利用する客層がいるという。


隼人西IC 1km
4車線化に必要な敷地が本線の北側に確保されており、中途半端に空き地になっている。


隼人西IC 500m


[42]隼人西IC 下りても小さめの集落がポツポツあるだけである。


出口標識(ノーズ)は2018年現在でもIC番号抜きの旧式が根強く残されている。
4車線化する前に新型に交換するだろうが、結構珍しいものとも言える。

[42] 隼人西IC

隼人西IC~隼人東IC(一日平均利用数:約14,000台)


一時的に4車線分の幅員に増えるが、追越車線がゼブラゾーンで覆われて追い越し不能。そもそも距離が短い。


右手に料金所事務所の跡が残されている。
隼人道路が九州道・国分方面の東九道と繋がる前は、ここで料金徴収を行っていた。


隼人西ICと東ICの間は南側の部分が空き地になっている。この部分を利用して拡幅する方針。


野久美田トンネル(長さ:250メートル)


野久美田TNを抜けると、一転して錦江湾沿いを走る平地コースに。


隼人東IC 1.5km 鳥注意
錦江湾のすぐ近くを走るためか、鳥による襲撃が目立つという。


隼人東IC 1km


隼人東IC 500m


[41]隼人東IC 霧島市隼人市街はコチラへ。


隼人道路ここまで
出口ノーズ標識と隣り合わせになる形で隼人道路の終了宣言を示す標識がある。

[41] 隼人東IC

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