E10東九州道 延岡道路
下り行き(北川IC~延岡南IC)

訪問 2021年1月6日
作成 2021年2月12日

走行記録

北川IC~延岡JCT・IC(約6,200台)


[21]北川IC 延岡道路・起点

佐伯方面から続くE10東九州道本線から、そのまま国道10号バイパスへ。


北川(長さ:590メートル) 時速70キロ規制
2度目の北川橋梁を通過する。
北川インターから清武JCTまでは、簡易分離措置による対面通行となっている。


拝啓、E10東九州道(延岡道路)


北川トンネル(長さ:630メートル)
延岡道路の全体の2/3程度はトンネルで構成されている。


的野トンネル(長さ:480メートル)


的地トンネルを過ぎた先に、拡幅用の空き地が見える。


延岡JCT・IC 10km
[E10東九州道] 宮崎 104km
[E77九州中央道] 熊本 144km


延岡まで無料です
貨物車の一般道流出による不埒な事態に対処するため、無料区間を短縮している。


須佐トンネル(長さ:250メートル)


北川(長さ:470メートル)

北川を渡るのはコレで3度目。この高架下を国道10号旧道とJR日豊本線が走る。


差木野トンネル(長さ:930メートル)

ここから先、トンネルとトンネルのスキマがかなり短い、実質的な長大トンネルが連発する。
差木野トンネルの入口がやや上り坂になっている絡みで、ここを先頭に流れが悪くなりやすい。


大峡トンネル(長さ:700メートル)
差木野TNと隣接しており、実質1.6km強。


大峡トンネルの途中でサグとなり、緩めの下り坂になる。


大峡TNの先で一時的にスキマが広がる。その左側に拡幅用の空き地が見える。


桜ヶ丘トンネル(長さ:1,140メートル)


祝子トンネル(長さ:1,930メートル)

延岡道路全体では最も長いトンネル。桜ヶ丘TNとほぼ一体化しているため、実質3.1km。
典型的なサグにもなっており、桜ヶ丘TNと祝子TNの境目で上り坂→下り坂。


祝子地区を連続アーチ橋で通過する。


新宇和田トンネル(長さ:1,500メートル) 追越車線 1.6km先


2020年3月30日0時より、中型車以上(ETC含む)は、
門川南・日向インターで乗り直した場合も、連続利用と同一料金

(そらか)要は、節約を理由に延岡南インターで下りるな、ということです。(客観)


延岡JCT・IC 1.8km [E77九州中央道] は無料です


中型車以上 生活道路への流入対策 実施中
ここで追越車線が復活するが、距離的には1km程度しかない。ホントに気休め程度。
補助標識にもある通り、延岡JCT・インター以南は実質、有料道路に変更されている。


延岡JCT・IC 1km


延岡JCT・インターを示す分岐標識が出現する。
左折で延岡インター・高千穂方面へ分岐という、シンプル案内。


(直進)延岡南出口 中型車以上(非ETC)有料


延岡JCT・IC 500m この先 対面通行

分岐の寸前で右側車線が消えてしまう。満足に追越ができる状況とは言えない。


分岐点の直前に架かる小峰天下高架橋が原因で、拡幅が中途半端になっている。


[22]延岡JCT・IC 高千穂方面・延岡出口
延岡JCT・インターの標識と実際の分岐点は、小峰天下高架橋の影響でやや離れている。
架橋の地点で進路変更を誤らないよう、ラインカラーを引いて利用者に注意喚起。


[22]延岡JCT・IC(無料区間ここまで)
延岡市中心街・高千穂・熊本方面はこちらへ。
直進する場合、中型車以上は実質的に有料道路がスタート。


追越規制ここまで


延岡JCT・インターの前後でも一時的に道幅が広がるが、距離が短すぎるので追越車線を作れない。


合流交通あり
ココでE77九州中央道及び、日向市・宮崎方面への入口ランプと合流する。

乗り換え:[E77] 九州中央道
熊本近郊と延岡を結ぶ、文字通り九州島のヨコ中心部を走る高速道路。末端と中間点の日之影で開通する程度に留まる。

[22] 延岡JCT・IC

延岡JCT・IC~延岡南IC(約13,000台)


拝啓、E10東九州道(延岡道路)


五ヶ瀬川(長さ:740メートル)


さすがは宮崎県北の巨大河川・五ヶ瀬川、ムッチャ長い。
延岡JCT以南は高千穂方面からの客が流れ込むため、意外に交通量が多い。


三須トンネル(長さ:660メートル)


延岡南IC 4km 門川IC 7km 宮崎 91km


寺畑谷第1トンネル(長さ:680メートル)


寺畑谷第2トンネル(長さ:630メートル)
手前の第1と隣接しているため、実質1.3km。


責任回避ロープが出現する。右側が空き地になっており、いつの間にか上下線で拡幅スペースが入れ替わり。


情報標示板(NEXCO西日本)


延岡南IC 2km


屋敷内第1トンネル


屋敷内第2トンネル(長さ:320メートル)
奥屋敷第1と第2は近隣状態にある。全部足すと、約500m程度に達する。


延岡南IC 1km


小さく「直進・有料」と書いてあるが、手前の延岡JCT・ICから既に有料道路に入っている。


延岡南出口 中型車以上(非ETC)有料


石田トンネル(長さ:400メートル)
延岡道路全体では最後となるトンネル。


[23]延岡南IC


[23]延岡南IC
延岡市南部地域はコチラへ。


延岡道路・終点
日向市・宮崎方面へ向かう延岡南入口ランプと合流し、延岡道路は終了。そのまま延岡南道路へ。

乗り換え:[E10] 延岡南道路
延岡市に隣接する門川町までを結ぶ国道10号バイパス。東九州道のルーツとも言える路線。


中型車以上の車両がココで退出する場合は、接続先の「延岡南道路を使った」と判断されるため、延岡南インターで退出した場合は延岡南道路の通行料が発生する。ご利用は計画的に。(客観)

[23] 延岡南IC

 

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